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金色のコルダ/第13楽章

タイトル,回・サブタイトル
(Title/No.,Subtitle)
作者・掲載誌・単行本収録
Creator, Mag., Book
金色のコルダ/第13楽章 呉由姫
LaLa2005年01月号
金色のコルダ,03

「君が本物なのか…それともそうじゃないのか…」。月森が残した言葉に”魔法のヴァイオリンのことがバレたんじゃ?」とあせる香穂子。そんな時、香穂子は金澤先生に呼ばれて志水、冬海と共に香穂子はお店でおみやげ物を物色。残された月森、土浦、火原、柚木は夕食を巡って…。
十代の若い頃って「本当か嘘か」がすごく大きくて、一方学校では「正しいか間違っているか」ばかり教えられて、でも実社会の中で一番大切なのは「良いことを実現できるかどうか」だって気がします。「嘘も方便」と言いますが、ただごまかすための嘘じゃなくて、より良いことを実現できる嘘だったら、”大人の智恵”として許されることもあるんじゃないでしょうか。
それにしても月森くん、ヴァイオリンに打ち込んでるのはわかるけど、たまには台所にも立ってみないと…(^_^;) いつかは自分の力で生きていくんだし、周りの人にも協力できないとハーモニーは奏でられないんだから。