タイトルは「ラブレターコンプレックス」と読みます。 加藤南都(なつ)は、図書委員の仕事の傍ら、恋するサッカー部の大庭尚之(おおばひさゆき)宛のラブレターをワープロで打っていたが、その文面を三嶋に見られてしまう。文才のない南都は、三嶋に漢字や言葉遣いの間違いを指摘され、放課後の図書室でラブレターの添削を受ける事になるのだが・・・。 最初に出てくる南都ちゃんのラブレター、彼女には悪いですがなかなかの傑作です(笑) 気持ちはわかるんだけどね。ラブレターを添削してもらうなんて、すごく恥ずかしいことだと思うんですが、それだけ一途に恋する南都ちゃん。くるくる変わる表情がかわいいです。 余談ですが、はみ出しのコメントで「1年ぶりに戻って参りました。奇蹟の生還です」とありますが、そんなこと言わずに頑張って下さいね、内田さん。
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