●トップ > Freshers Home > 福山リョウコさん

名前:福山リョウコ (ふくやまりょうこ)
出身地:和歌山県 誕生日:1月5日(山羊座) 血液型:A型
受賞歴:
「だって青だもん」 第270回HMC努力賞
「心臓が足りない」 第23回アテナ新人大賞 優秀新人賞
第29回アテナ新人大賞 デビュー優秀者賞
公式サイト:
ryoco.net
http://ryoco.net

福山リョウコさんのオフィシャルサイト。ときどき更新されるトップイラストの他、ブログへのリンクがあります。
同盟:
ノーサツユニオン
http://ryoco.net/n-union/

リョウコさんの友人・mikanさんが結成したファン同盟。
「復刊ドットコム」で福山リョウコさんのコミックスをリクエスト中。リクエスト投票に御協力を!
作品リスト

●最新情報

2011/01/20 ★花とゆめ4号★「モノクロ少年少女」(第38話)

人間界から戻り、年度末試験が近づく中、呉羽は右京のそばにいるのが落ち着かない。どうせ伊織のものになっちゃうのに...。そんな中、苦菜先輩の好きな人・銀蘭が現れて...?
叶わない想いは辛いけど、向き合わなかったら何も解決しない。都合よく避けたり忘れたりなんてできないものです。ネコ科ができるだけ高い所に爪とぎしてマーキングする、ってのは知りませんでした。高さが力関係を示すんでしょうけど、女の子が背伸びする場合はどうなんでしょう?(^^)

2011/01/06 ★花とゆめ3号★「モノクロ少年少女」(第37話)

姫菱先輩から「最後の審判」の仕組みを聞く呉羽。浅葱と苦菜のポイントが同点なら、キングの自分が審判を下さなければならない。浅葱は最後になるかもしれない薺とのデートに向かうが...
突然の別れも辛いですが、いつか別れが来る予感があるのも辛い。そんな辛い「審判」を任せられてしまうキングの呉羽ちゃんですが、人の気持ちを踏みにじってしまうシステムは不自然だし、呉羽ちゃんはきっと悲劇をただ待つなんてことはしないでしょう。自分も辛いけど、頑張れ!

2010/12/17 ★花とゆめコミックス★「モノクロ少年少女(5)」

収録は「モノクロ~」第24~29話の6本。伊織姫の過去編、呉羽ちゃんのクロヒョウ国突入編、そしてケダ高祭準備編です。
リョウコさんが「流れを壊したくなくて」と書いているように、今回はおまけマンガがありません。巻末に謝辞と次巻の予告マンガが1ページだけあります。本当にウサギって昆布だしがおいしいのかな?(笑)

2010/12/04 ★花とゆめ1号★「モノクロ少年少女」(第36話)

浅葱捜しの途中で一服する右京と蝶々の前に、浅葱を捕まえた姫菱、苦菜、呉羽、茅が合流。「鍋でもしようや」とみんなで姫菱家に移動して大宴会が始まったが...
卒業する理由、動き出す理由。時に立ち止まって、理由や目的を自分の中で考えてみるのもいいかもしれません。これから続くデコボコ道を歩く道標になるはずだから。そして「最後の審判」の意味が少しづつ明らかに...

2010/11/20 ★花とゆめ24号★「モノクロ少年少女」(第35話)

好きな人に会いたくて脱走した浅葱先輩を追って、人間界へやってきた呉羽達。遊ぶ期待に大喜びの3匹だが、茅にはそんな先輩の行動が馬鹿げたものに見えて...
バランス感覚の茅くん。うまく歩いているつもりでも、叶わないってわかっていても止められずに、いつの間にか線を踏み越えてたりするものです。人間だもの(ケモノだけど)。久しぶりに姫菱先輩が登場し、お話は「最後」へ向かって...?

2010/11/05 ★花とゆめ23号★「モノクロ少年少女」(第34話)

先生たちが「審判の3学期」と言う3学期に突入し、「最後の審判」の内容が気になる呉羽。一方右京は髪が伸びた呉羽を見る度に不機嫌になって...
冬っぽいイラストの巻頭カラーで連載再開です。人を表現する言葉がたくさん出てくるのは、それだけ一緒に過ごした証拠。思わず言い過ぎてますけど、右京くん(^_^) もうすぐ年度末試験、久々に黄苑王子も動き出して...?

2010/10/05 ★花とゆめ21号★「モノクロ少年少女」(第33話)

ケダ高祭も最終日。マタタビ二日酔いで昨日のできごとを覚えていない右京に、ぐるぐる悩む呉羽。右京にリボンの柄を聞かれ、つい嘘の柄を教えてしまった呉羽だが、肝心のリボンを落としてしまい...
いよいよリボン企画の決着。みんな大切な存在で、失いたくて、傷つけたくなくて。その結果、何とそう来るとは...(笑) 柱コメントでリョウコさんが「ようやくこの四角関係にまで辿り着けてほっとしました」と書かれてますが、ここまででプロローグ? 次の展開を期待しています(^_^)

2010/09/18 ★花とゆめ20号★「モノクロ少年少女」(第32話)

ケダ高祭2日目、右京と同じ尻尾リボンを手にしてしまい戸惑う呉羽だが、右京はマタタビドリンクで酔っ払いに。ようやく醒めたと思ったら、真剣な顔で向き合ってきて...
「てめーら、スリスリさせろ!!」なんちゅう酔っ払いだ(笑) 2倍マタタビの勢いも手伝って?"答え"を求める右京くん。求められて自分の気持ちを確かめる呉羽ちゃん。想いは次のステージへ向かいます。

2010/09/04 ★花とゆめ19号★「モノクロ少年少女」(第31話)

「ケダ高祭、開幕だぴょーん!!」呉羽の雄叫びでケダ高祭がいよいよ開幕。前日のダンス練習から右京がこわくて近づけない呉羽だが、右京と一緒の不器用たこやきの屋台の後、生徒会の演劇「ねむウサ姫」へ突入...
他の誰でもない、私は私。私の未来は私が決める。自分自身でいて、自分で決めていくことが一番大事で、例え思い通りにうまくいかなくても、それは結果に過ぎません。波乱の文化祭は2日目へ続きます。

2010/08/20 ★花とゆめ18号★「モノクロ少年少女」(第30話)

ケダ高祭前日、右京の「スリスリ」を思い切り意識しつつ、準備に走り回る呉羽。ダンスパーティーのドレス準備も進むが...
僕も生徒会役員だったので、文化祭前のバタバタする様子が懐かしいです。呉羽ちゃん達は違う意味でバタバタですが(笑) 必死に黄苑王子から呉羽ちゃんを守る方法を考える右京くんですが、もう一つ乗り越える方法が見つかるといいですね。右京くんと茅くんの戦いも発動して、いよいよケダ高祭へ突入です。

2010/08/19 ★花とゆめコミックス★「モノクロ少年少女(4)」

収録は第18話~23話の6本。ペナルティによる人間界訪問編と、帰ってからの過去編です。あとがきでリョウコさんも書いているように、いい所で終わってしまってますが、次巻をお楽しみに(^_^)
カラー扉裏に、「マスター」シリーズが2枚。呉羽ちゃん確実にレベルが上がっています(笑) 僕の実家にも犬がいますが、犬ってほんとに散歩好きですよね...
巻末はあとがきと次巻予告パロディの2ページ。さて、ふりかけの行方は...?(笑)

2010/07/20 ★花とゆめ16号★「モノクロ少年少女」(第29話)

茅の"告白"のショックで、熱を出して隠れ家(保健室)で寝込んでしまった右京。呉羽はケダ高祭の準備で走り回るが、合間に右京の様子を見に通い...
内に秘めた気持ちは、体や行動に表れるものですね。もちろん表れているものだけがその人の気持ちではありませんが...。なお、ネコが顔をこすりつけるのは、フェロモンをつけるマーキング、親愛の情を表す、などと言われているそうです。

2010/07/05 ★花とゆめ15号★「モノクロ少年少女」(第28話)

クロヒョウ国突入から2か月、ケダ高は秋の文化祭シーズンへ。メインイベントのダンスパーティのペア決めで、呉羽はシッポにリボンをつける方法を提案。慌ただしい準備の中で、茅は右京と呉羽の様子を見つめていて...
人の気持ちのベクトルに悩む茅くんですが、まずは自分自身の気持ちに向き合うのが大事ですよね。負けない事が大事じゃない。勝ったり負けたり、うまく行ったり行かなかったりしながら、そんな自分の人生をしっかり歩いて行くのが大切な事。茅くんがついに一歩踏み出して...?

2010/06/19 ★花とゆめ14号★「モノクロ少年少女」(第27話)

ようやく見つけた呉羽を思わず抱きしめてしまった右京。誰かを好きになったりしないって決めてたのに。茅と蝶々は伊織を見つけるが、「これからもここにいるつもり」と伊織に言われて...
クロヒョウ国の冒険もクライマックス。切羽詰まった時ほど本音が出たりするものですが、右京くん、ついにやってしまったと言うか(笑) 大切な気持ちは自分のもの。誰かに許可されるものではありません。みんなで力を合わせて一山越えて、ここから次の険しい道のりが始まるようです。

2010/06/05 ★花とゆめ13号★「モノクロ少年少女」(第26話)

マドをくぐってクロヒョウ国へやってきた呉羽は、城へ潜入して伊織を捜して走る。一方、呉羽の脱走がわかった茅は「オレのせいだ」と叫ぶが、右京は...?
みんなが失ったたくさんのものを取り戻すため、走る呉羽ちゃん。誰かのせいにしても、自分のせいだと言っても、過去に起きた事実は変えられません。でも、心の中のその過去の意味と、これからの未来は今から変えられます。それはきっと、誰のものでもない、自分自身を見つける旅。思わず動いてしまう想いも含めて...。

2010/05/01 ★花とゆめ11号★「モノクロ少年少女」(第25話)

黄苑王子に、右京が伊織を好きでいる事を教えてしまった茅。そして伊織を奪っていく黄苑、ついていく伊織。その日からずっと嘘を吐いてきた茅だったが...
「ここも私の場所じゃないのね」。哀しい言葉を遺して去る伊織ちゃん。「奪う」「奪われる」思惑が動く一方で、自分の居場所を探す人もいて...。いつになったら、どこに行けば、「ここにいていい」と安心していられる場所に辿りつくのでしょうか。長い茅くんの告白を聞いて、走り出す呉羽ちゃんが目指すのは...?

2010/04/20 ★花とゆめ10号★「モノクロ少年少女」(第24話)

茅の過去の告白は続く。伊織への気持ちを自覚した茅だが、伊織の気持ちは右京へ向いている。そんな時に、右京のものを全て奪おうとする黄苑王子が現れて...
「奪う」「奪われる」がずっとテーマになっているんですが、本当は奪っても、奪われても、誰も幸福にならないんですよね。"幸せ"の総量は増えないわけですから。自分自身も、周りのみんなも、幸せになることを考えることが、必要なんだと思います。

2010/04/19 ★花とゆめコミックス★「モノクロ少年少女(3)」

4592190130モノクロ少年少女 3 (花とゆめCOMICS)
白泉社 2010-04-19

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「モノクロ」の3巻が発売。表紙はクロヒョウのうっきょんです。
収録は第12~17話の6本です。1/4スペースでは、ザ花とゆめ6/1号から募集が始まる全員サービスのドラマCDのアフレコレポです。リョウコさん、声優さん達に悩殺されまくっていたようです(^_^)
巻末おまけページは、キャラ紹介1P、おまけマンガの呉羽ちゃんマスター編、次巻の予告編1Pです。人間界へは行きますが、ファミレスはどうかな?(笑)

2010/04/05 ★花とゆめ9号★「モノクロ少年少女」(第23話)

「このトラが第4から伊織を奪ったのだ」。黄苑の衝撃の発言に「嘘を吐くな!!」と否定する呉羽。しかし「本当だ」という茅から、呉羽は昔の話を聴く...
茅・右京・伊織の3人の過去が、茅くんの口から少しずつ明らかになります。心の内を隠していても、真っ直ぐな目の人にはちゃんとわかってしまいます。特に"見抜く"より"わかりあう"大切さを知っている人には。複雑に絡み合う過去の話は、次回へと続きます。

2010/03/20 ★花とゆめ8号★「モノクロ少年少女」(第22話)

呉羽と右京の前に黄苑王子が現れ、「そちらがそのつもりなら、容赦はしない」と告げて立ち去る。夏祭りの準備が始まり、キングとして先頭に立って走り回る呉羽だが...?
果たして右京くん、茅くん、伊織ちゃんの過去に何があったのか? 大きな謎ですが、それをここまで引っ張る黄苑王子が大人げないなあ、と僕は思います。過去を理由にして、周囲を引きずり下ろして、自分を上に見せたいだけなんじゃないでしょうか。そうした負のありようは、周囲も自分自身も結局不幸にしてしまいます。本当は、戦ったり、比べたりする必要はないのです。自分自身であるだけで。

2010/02/20 ★花とゆめ6号★「モノクロ少年少女」(第21話)

人間界ペナルティーも終わって、ケダ高に戻った呉羽達。蝶々の気持ちが気になる呉羽だが...。
夏真っ盛りのケダ高ではプールの授業が開始。呉羽ちゃん、やっぱりスタイルいいんだな(笑) 蝶々ちゃんのシンクロにもビックリですが。以前より仲良くなった生徒会メンバーですが、テーマは友情から愛情へ(?) 好きな人は自然に目で追っちゃうのはなぜでしょうね。夏祭りの準備が始まり、最後に嵐の到来でいよいよ激しい夏になりそうです。

2010/02/05 ★花とゆめ4号★「モノクロ少年少女」(第20話)

ペナルティの人間界も最後の3日目。くしゃみで変身が解けてしまった3匹だが、3日目は学校みんなでコスプレデーとなったので無問題。学校が午前で終わり、東京の街へ遊びに出かけた呉羽たちは...
うーん、右京くんと茅くんはシッポが弱点ですか。呉羽ちゃんさっそく使ってます(笑) そして蝶々ちゃんにも意外な弱点が発覚。やっぱり女の子だなあ。
とりあえず忘れられない3日間になったようですが、また一つ想いのベクトルが見えてきて...?

2010/01/20 ★花とゆめ4号★「モノクロ少年少女」(第19話)

人間界ペナルティ2日目、呉羽は3匹と共に親戚巡りに出かける。「驚くなよ」と3匹に念押しして呼び鈴を押す呉羽だが...
「人間」は「人の間」と書きますが、受け入れてくれる人、居場所がないというのは最高につらいことです。呉羽ちゃんのこれまでの哀しみは如何ばかりか...。そして本当の友達とは、同じ価値観や楽しさばかりでなく、"いつでも自分の居場所を用意してくれる人"なのだと思います。

2010/01/04 ★花とゆめ3号★「モノクロ少年少女」(第18話)

ペナルティ執行で人間界へやってきた呉羽たち。かつてのケダ高トップ卒業生・獅子尾姫菱(ししお・ひめびし)がいる九輪高校への体験入学生として、ペナルティの3日間が始まった...
新キャラ・"伝説の獅子"こと獅子尾先輩は、なぜか関西弁の元ライオン国王子。最下位からトップに上り詰めただけあって、彼の言葉には含蓄があります。傷つけられたり、否定されてばかりのこの時代、「自分の居場所を見つける」のは誰しも大きなテーマなのだと思います。仲間達と共に、立ち向かえ、呉羽ちゃん!

2009/12/18 ★花とゆめコミックス★「モノクロ少年少女(2)」

4592190122モノクロ少年少女 2 (花とゆめCOMICS)
白泉社 2009-12-18

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「モノクロ~」2巻が発売。収録は第6~11話の6本です。
空きページには1ページマンガで呉羽ちゃんの「ネコ科マスター」「イヌ科マスター」への道、巻末オマケページではキャラ紹介とパロディ次巻予告と、楽しいページが満載です。
1/4スペースでは、1/20発売の4号付録のドラマCDの話題。おお、早くもドラマCDですか! 声優さんはリョウコさんが選び、シナリオも書き下ろしだそうです。楽しみです(^_^)

2009/12/18 ★花とゆめ2号★「モノクロ少年少女」(第17話)

今日は月に一度の帰省日。そして明日の七夕は呉羽の誕生日。みんなが帰省する中、呉羽と右京はまた寮に残って...
ケダ高の校則にある「人間に恋をするべからず」。右京くんの"大切な女の子"が気になる呉羽ちゃんですが、人間とケモノってそんなに切り分けないといけないものなんでしょうか。ついにペナルティが執行され、生徒会4人組は人間界へ3日間行くことに...

2009/11/20 ★花とゆめ24号★「モノクロ少年少女」(第16話)

茅が嘘をついていると感じ、「少しくらい本当を見せてくれてもいいのに」と思う呉羽。薊の真剣な気持ちも知ってしまい、何とか茅を見合いの席に着かせたい呉羽は...?
茅くん、9歳の薊ちゃんも十分ストライクゾーンのようで(笑) でもボールを投げないと、それを打ち返さないと、試合は始まりません。本気で投げて、本気で打ち返さないと、いい試合にはなりません。そしていい試合をした人にこそ、素晴らしいプレゼントがあるのでしょう。それがグラサン男の乱入かどうかはともかく(笑)

2009/11/05 ★花とゆめ23号★「モノクロ少年少女」(第15話)

茅の「彼女になって」発言にビックリの呉羽だが、実はお見合い相手を断るためのニセ彼女と判明。「やり残したことがあるんだ」という茅に、呉羽はニセ彼女として頑張ることにしたが...
結局"ニセ"ですか。ホッと一息。でも茅くんにはまだ深い秘密があるようです。好きな人には心から笑って欲しい呉羽ちゃんですが、お見合い相手の礼文(れぶん)と薊(あざみ)はすこぶる強敵。右京くん、蝶々ちゃん、ヘルプー

2009/10/20 ★花とゆめ22号★「モノクロ少年少女」(第14話)

オリエンテーション合宿から帰り、相変わらずケモノ達からいじられる呉羽。そんな中、茅の誕生日が6月16日であることが判明。もうすぐやってくる誕生日に何をプレゼントしようか考える呉羽だが、所持金は525円しかなく...
茅くん、そんなに女好きだったとは...(笑) そんな茅くんを本当に笑顔にするために、何ができるんでしょうか。お金じゃない、形のないものが、一番後に残るプレゼントなのかもしれません。思い出の中には、いつまでも残せますから。

2009/09/18 ★花とゆめ20号★「モノクロ少年少女」(第13話)

オリエンテーション合宿も最終日。呉羽は何とか黄苑王子に許されたようだが、黄苑は右京をいじめる理由を「奴が私の大事なものを全て奪ったからだ」と言う。いったいなぜ…?
奪ったり奪われたりになってしまったクロヒョウ王家の兄弟関係。でも、もともと子どもを無視した”大人の事情”ですから、つらいけど、そんな場所を”帰る場所”にしなくてもいいんじゃないでしょうか。ちょっと早い気がするけれど、右京くんは自分の帰る場所を自分で創っていけばいい。頑張れ!

2009/09/05 ★花とゆめ19号★「モノクロ少年少女」(第12話)

伊織の目の前で、ガラスの檻に閉じ込められてしまった呉羽。伊織は呉羽を助けずに去ってしまい、呉羽は黄苑の召使いの手で着替えさせられ、縛られてしまう。「私に忠誠を誓え」と言う黄苑に、きっぱり断った呉羽だが…
気になる人・伊織姫が初登場ですが、今回はそれどころじゃありません。圧倒的な力を振るう黄苑王子に、呉羽ちゃんは反撃できるのか? そして3人組は呉羽ちゃんを救えるのか? 3人の過去には、まだまだいろんな秘密がありそうですね。

2009/08/20 ★花とゆめ18号★「モノクロ少年少女」(第11話)

「おかえり、私のオモチャ」と右京に言う第1王子・黄苑に「右京はオモチャじゃない!」と対抗する呉羽。合宿のメインイベント・場内スタンプラリーが始まったが、黄苑が乱入して呉羽・右京と3人で回ることになり…
人が誰かのオモチャになるなんてあり得ない。右京の”大切な物”を奪おうと画策する黄苑王子に、呉羽ちゃんが戦いを挑みます。でも、そうやってオモチャにしながら、実は一番意識している証拠じゃないんでしょうか。そんな気がします。

2009/08/19 ★花とゆめコミックス★「モノクロ少年少女(1)」

4592190114モノクロ少年少女 1 (花とゆめCOMICS)
白泉社 2009-08-19

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リョウコさんの連載2本目「モノクロ少年少女」の初コミックスです。
収録は「モノクロ~」第1話~第5話の5本。呉羽ちゃんの転入から生徒会長就任までの「序章」といった所です。
1/4スペースはリョウコさんのあいさつと、主要キャラのプロフィール。呉羽ちゃんって150cmしかないんだ。確かに小さいですね。
本編のページ数がいっぱいいっぱいなので、おまけページはカラー扉裏の1ページのみ。主要キャラの初期設定スケッチと、鈴木ジュリエッタさんが描いた呉羽ちゃんと蝶々ちゃんです。違う雰囲気でかわいい(^_^)

2009/08/05 ★花とゆめ17号★「モノクロ少年少女」(第10話)

前回、人間界へ飛び出してしまったため、ペナルティを受けることになった呉羽と3匹。とりあえずオリエンテーション合宿でクロヒョウ国へやってきたが、呉羽はうっかり城の外に出てしまい、クロヒョウ国民達に追われて…
いよいよオリエンテーション合宿が開始。東京都庁のような超近代的なビルが建ち並ぶクロヒョウ国にビックリです。この国では右京くんは「第4王子」ですが、何だか妙な雰囲気。そしてついに右京の兄・黄苑(きおん)王子が登場! 見た目はヤバイ人ですが果たして…?

2009/07/04 ★花とゆめ15号★「モノクロ少年少女」(第9話)

1学年オリエンテーション合宿の行き先がクロヒョウ国に決まったが、「ぜってー行かねー」と言い切る右京。何とか一緒に行って欲しい呉羽だが、右京に逆ギレされ、人間界へ脱走してしまう。蝶々に引っぱたかれ、呉羽を追って人間界へ来た右京と茅だが…。
文句を言いたい人が周りにいるのと、文句を言いたくても周りに人がいないのと、どちらが大変でしょうか。それぞれの悩みに重さの差はなくて、比べたりするよりわかり合うことの方が大事なんでしょう。そして人間界に戻った呉羽ちゃんの帰る場所は…?

2009/06/20 ★花とゆめ14号★「モノクロ少年少女」(第8話)

茅と右京のマジケンカやその後の態度が気になる呉羽。「2人にはいつも通りでいて欲しい」と思う呉羽は、蝶々から彼ら3人が出会った頃の話を聞いたのだった…。
今回は回想シーンがメイン。チビな3人がなかなかかわいいです。”好きなものを全部取られてしまう”兄ってどんな人なんでしょう。オリエンテーション合宿で、いよいよ秘密が明らかになるのか…?

2009/06/05 ★花とゆめ13号★「モノクロ少年少女」(第7話)

戴冠式の儀式で呉羽にキスさせてもらえず不機嫌な右京。呉羽も「儀式を終わらせなきゃ」とプレッシャーがかかる。そして右京は「ケダ高をトップで卒業すると人間になれる」特権を、お気に入りの人間の女の子のために使いたいらしい…
ドタバタと始まった呉羽ちゃんの”キング”生活ですが、右京くんの秘密がさらに気になります。「伊織」っていったいどんな子だったんでしょう? そんな彼の周りにはいろいろな思惑が渦巻いているようですね…。

2009/05/20 ★花とゆめ12号「モノクロ少年少女」(第6話)

何と新生徒会長に指名されてしまった呉羽。思わず「辞退する!」「ポイントなんか要らない」と口走って、生徒たちから反感を買ってしまう。名誉挽回のため、右京と就任演説の原稿を考える呉羽だが…。
「ケモノは『感謝』は大好物なんだけど『情け』は大嫌いなんだよ」(茅)。「感謝」は対等な関係ですが、「情け」は上下関係です。それに、自分が一生懸命になっているものを”要らないもの”扱いされたら、誰でも怒るでしょう。さあ、呉羽ちゃんは”キング”として生徒たちの信頼を得られるのか?

2009/04/20 ★花とゆめ10号★「モノクロ少年少女」(第5話)

生徒会選挙の結果発表まであと3日。ケモノ達はポイント稼ぎに余念がない。自分は関係ないと思っていた呉羽だが選挙委員に指名されてしまう。一緒の委員に蝶々を指名したら、嫌がる蝶々とケンカになって…
人間でもケモノでも同じかもしれません。気持ちをそのまま伝えるのが難しいこと。でもとても大切なこと。みんな意地っ張りで不器用だなあ、もう(^_^)
さて、とんでもない結果になってしまった生徒会選挙。呉羽ちゃん、さらに波瀾万丈の予感です…(^_^;)

2009/04/04 ★花とゆめ9号★「モノクロ少年少女」(第4話)

生徒会選挙を控えて騒がしいケダ高。静かになって欲しいと思う呉羽だが、月に一度の「帰省日」がやってきて、右京以外の生徒はみんな国へ帰省してしまった。静かな寮に2人残され、右京をいろいろ意識してしまう呉羽だが…
帰省するための「マド」ってどこでもドア?(笑) ケモノ達の国がどこにあるのか、とても気になります。そして「帰るところがない」右京くんの事情も…。素直に言えなかったばっかりに、また一つ弱みを増やしてしまった呉羽ちゃんでした(笑)

2009/03/19 ★花とゆめ8号★「モノクロ少年少女」(第3話)

ちょっとは距離が近づいたようだったが、相変わらず茅・右京・蝶々に「チビブス」と呼ばれてしまう呉羽。クラスでは3人を中心に呉羽の歓迎祭をしてくれたのだが、とんだドタバタ騒ぎで…。
ケモノと人間がわかり合うのは大変そうですが、彼らには彼らなりの悩みがあり、優しさがあるようです。例えそれがポイント制だとしても(笑) 眠り姫になった呉羽ちゃんが、みんなのために走り回ります。

2009/03/05 ★花とゆめ7号★「モノクロ少年少女」(第2話)

毛保乃高校でウサギのフリをしての生活が始まった呉羽。体育の体力測定で全然跳べないことをバカにされ、右京にけしかけられて賭けをすることに…
「モノクロ~」が新連載開始、おまけに今号の表紙と巻頭カラーです!\(^_^)/
いくらウサギに化けてても、ケモノのような体力は到底無理。でもここで頑張らなかったら、あの場所には届かない。その手につかめ、呉羽ちゃん! それにしても、右京くんすごいよ(^_^)

2009/02/19 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(16)」

4592185765悩殺ジャンキー 16 (16) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2009-02-19

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「悩殺ジャンキー」もついに最終巻。表紙は8人大集合です。花楓くん、後ろだけど良かったね(笑)
収録は第85話~最終回の第90話まで。
扉裏のおまけページは「もし姉妹だったらどうよ」「もし兄弟だったらどうよ」の組ネタ。好きな人のを着ちゃったりしたら、ほんとギリギリだよね(^^)
巻末おまけは「アフロ祭」第16弾。みんなそんなにアフロにしたいか?(笑)
リョウコさん、完結巻おめでとうございます。花とゆめ7号からの「モノクロ少年少女」連載も楽しみにしています。

2008/11/20 ★花とゆめ24号★「悩殺ジャンキー」(第90話・最終回)

前回から3年後、堤と実羽がドイツ撮影紀行から3年ぶりに日本に帰ってきた。もちろん2人の結婚式のため。千洋は懐かしいあの場所で2人を迎え、一緒に会場へ。杏のぶっとんだ司会の中、那伽と海が必死の形相で駆け込んできて…。
4年に渡る連載もついに最終回。大人になったあの仲間達が、それぞれの道を進みつつ、ある仕事を…。しかし那伽ちゃんのハイテンションは大人になっても変わりませんね(^_^)
モデルなんて派手に咲く仕事でなくても、誰にも何かの”華”があります。自分にしかできないこと、自分だからこそできること。周囲に認めてもらえるかどうかは別にして、それは自分の足で前へ歩いていく力になります。那伽ちゃん、海くん、手をつないで2人で歩く道が、遠く未来へ続くことを願っています。
リョウコさん、4年間の連載お疲れ様でした。また新作も期待しています(^_^)

2008/11/19 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(15)」

4592185757悩殺ジャンキー 15 (15) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2008-11-19

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「悩殺」のコミックスも、これを入れて残り2冊。花ゆめ本誌では11/20発売の24号で最終回です。
収録は第79~84話の6本。那伽ちゃん&海くん、苺ちゃん&千洋くん、2組のカップルが怒濤の大活躍の1冊です。
おまけページは、恒例の「アフロ祭」第15弾。ああ、あの名場面が何てことに…(^_^;)
そして途中と巻末に「もし姉妹だったらどうよ。」「もし兄弟だったらどうよ。」が1ページずつ。秋なのでテーマが「読書の巻」ですが、読むのがそれってどうよ。(笑)

2008/11/05 ★花とゆめ23号★「悩殺ジャンキー」(第89話)

森園祭2日目、ファッションショーの開幕前。緊張する那伽、余裕の海。ところが開始直前に突然の雷雨で、仕事に行った海が戻って来られない。スケジュール変更? 中止? 千洋の前でプレッシャーを受ける中、ショーの判断を迫られる苺は…?
たくさんの人に支えられて私が一歩踏み出せたように、私が今踏み出す一歩も誰かの勇気になる。誰かの幸せを希って、踏み出せる人は幸せです。いっちゃん、よう頑張ったなあ(^_^)

2008/10/20 ★花とゆめ22号★「悩殺ジャンキー」(第88話)

いよいよ森園祭が開幕。1-Aの「猫耳執事メイド喫茶」では、メイドの那伽と苺、執事の海が大人気。しかし海に女の子が近づいても全然嫉妬する気配が無い那伽を、海は理解できず…
那伽ちゃんと苺ちゃんの「おかえりなさいませ」が強烈ですが、海くんもノリノリです(笑) 「嫉妬」というのは、もしかすると一番表に出しづらい、自分でも認めづらい感情かもしれません。でも、一旦咲いてしまった気持ちは隠せない。ごまかせない…。
そして巻頭カラーで、今回の第88話のCGイラストのメイキング「超美麗・カラーイラスト講座」が載っています。リョウコさんは「SAI」(http://www.systemax.jp/ja/sai/)を使って描いているそうです。

2008/10/04 ★花とゆめ21号★「悩殺ジャンキー」(第87話)

森園祭の準備が佳境に入り、「ネコ耳執事メイド喫茶」の準備をする那伽と海。そしてファッションショーの方も、モデル(実羽、千洋、杏珠)、カメラ(堤)、ヘアメイク(遊佐)も何とか揃い、準備に入ったが…
いきなり那伽ちゃんの「おかえりなさいませ、ご主人様」で始まる今回(笑) 僕も高校時代は生徒会役員だったので文化祭の準備期間は走り回ってましたが、あの時の不思議な緊張感とワクワク感が思い出されます。祭りの準備と共に、みんなの気持ちも少しずつ高まって…

2008/09/20 ★花とゆめ20号★「悩殺ジャンキー」(第86話)

いよいよ「碧」のオーディションに臨むナカ、ウミ、実羽。千緒から出された課題は「喜怒哀楽」の4つの表情を出すこと。ようやくここまで辿りついた3人の表情は…
4枚のポートレートに、3人のこれまで出会った気持ちが表れます。笑顔一つ取っても、出会い、苦しみ、勇気、自信を知った後の笑顔は全然違います。極悪ヅラからの大変身で、よかったね、ナカちゃん(^_^) そして苺ちゃんも新たなステージに向けて、準備を進めていきます。

2008/09/05 ★花とゆめ19号★「悩殺ジャンキー」(第85話)

「ウミ」→「海」への変化があって4か月、季節は秋へ。正式に生徒会長になった海は体もどんどん成長してきて、那伽には違う男の子のように見える。各所へお礼に回って、改めていろんな人の腕で支えられていることを知る2人だった…
巻頭カラーでいよいよ最終章へ突入! 当たり前で忘れがちなことですが、人は一人で生きているのではありません。気づかない所で、誰かに支えられているものです。ずっと自分や近場のことだけで精一杯だった那伽ちゃんと海くんも、違う目で周りが見られるように成長したんでしょうね。スムーズに「海」にも移行できたようでよかったです(^_^)

2008/08/19 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(14)」

4592185749悩殺ジャンキー 14 (14) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2008-08-19

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収録は第73~78話の6本で、同時収録短編はありません。
扉裏のページに新企画「もし姉妹だったらどうよ」があり、長女・実羽、次女・苺、三女・杏珠、四女・那伽の4人のストーリー。杏珠ちゃんのナイスバディと那伽ちゃんのかわいさが楽しめます(^_^)
巻末はいつもの「アフロ祭り」第14弾と「もし兄弟だったらどうよ」。アフロはそれで来たか! 名場面なのに…(笑)

2008/08/05 ★花とゆめ17号★「モノクロ少年少女」

巳待呉羽(みまち・くれは)は、常人には入学不可能の金持ち高・私立毛保乃高等学校が出した「学費・寮費・全額免除で先着1名入学可」というチラシに釣られて入学した。ところがこの毛保乃(けだもの)高はケモノの国の子女の学校で、食欲抑制学を学ぶために3年に一度「ウサギ」と呼ばれる人間を入学させるのだという。成績トップ3のオオカミ国第6王女・蝶々、トラ国第2王子・茅(ちがや)、クロヒョウ国第4王子・右京に囲まれて、波瀾万丈の高校生活が始まった…。
リョウコさん久々の新作です! しかしケモノの学校とはまたぶっ飛んだ設定ですね。耳やシッポは決してコスプレじゃありません(笑) でも設定はぶっ飛んでいても、描いているのは人の温かさ。帰る場所のない呉羽ちゃんにとって、ケダ高は果たして居場所になるのか? 今後が楽しみです。

2008/06/20 ★花とゆめ14号★「悩殺ジャンキー」(第84話)

めでたく想いが花開き、一緒に手をつないで登校する那伽と海だが、学校は男モデルデビューした海の話題で持ちきり。生徒会では11月の森園祭のメインイベント投票を企画。果たして去年に続いてファッションショーをやることになるのか…?
会長を持ち上げてるのか落としてるのかわからない森園生徒会メンバーですが(笑)、一緒にいる時間が長い分、海くんのことは一番よくわかっているのでしょう。不敵に笑う生徒会メンバーはまだまだ何か考えていそうです。

2008/06/05 ★花とゆめ13号★「悩殺ジャンキー」(第83話)

ドイツからいよいよ帰国の日。フランクフルト空港にやってきたのは海の母親・月と父親・陽(よう)。女装モデルをしていたこと、今後も男モデルを続けることを話さないといけないのだが…
海くんの父・陽さんが初登場。元総長だったという陽さんは海くんのコピー(笑) 海くんの意外な子供時代がかわいいですが、何と言っても彼のために一生懸命な那伽ちゃんが一番かわいいです(^_^) 素敵なドイツの日々でした。

2008/05/20 ★花とゆめ12号★「悩殺ジャンキー」(第82話)

最終の新幹線に乗り遅れ、京都に取り残された千洋と苺。右往左往の末にネットカフェのペアボックスで一緒に夜を過ごすことになり…
心に空いてしまった穴は、穴を開けたその人にしか埋められません。他の人にできるのは、心の穴も含めて、その人全部を大切にすること。そして自分の全部を賭けなかったら、相手の全部は得られません。大勝負を賭けた苺ちゃんへの答えは果たして…?

2008/05/19 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(13)」

4592185730悩殺ジャンキー 13 (13) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2008-05-19

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「悩殺ジャンキー」も13巻。1/4スペースでリョウコさんも書いてますが、長くなりましたね(^_^)
収録は「悩殺」本編の第68話~第72話の5本と、特別編「黒の冬」です。
今回は巻末おまけページが無く、「もし兄弟だったらどうよ」が扉裏に、恒例の「アフロ祭」が1/4スペースに入っています。「兄弟~」の海くんが何かかわいくて微笑ましいです。うんうん、そんな恋した時代もあったなあ…(^_^)

2008/05/02 ★花とゆめ11号★「悩殺ジャンキー」(第81話)

「珠苑」の編集部で顔を合わせ、ウミが外されていることに憤る苺と千洋。京都ロケに行っている編集長を追い、2人で新幹線に飛び乗って京都へ向かう。一方ドイツでは、那伽と海がベッドで目覚めて…
相手が「いつもどおり」だと安心したり、がっかりしたり…。どうするのがいい、という答えはない問題ですが、千洋くんと苺ちゃんは事態が意外な方向へ。
そしてドイツでは…いやあ、那伽ちゃんかわいいですね~(^_^) 「すき」の力が全てを変えます。

2008/04/19 ★花とゆめ10号★「悩殺ジャンキー」(第80話)

「ニュージェネレーション」の企画にウミの名前がないことに気付き、慌てて走る千洋。ドイツでは押しかけてきた那伽と海が部屋で一緒に…
衝撃の告白後のナカ&ウミ。好きな人となら、どこにいても、何をしても嬉しいものですよね。海くんは「全部嬉しくて仕方ねー」と壊れ気味(笑) 気持ちが通じ合った後では、言葉も、キスも、全ての意味が変わってきます。

2008/04/05 ★花とゆめ9号★「悩殺ジャンキー」(第79話)

那伽に逆ギレ告白してしまった海はドイツロケへ旅立った。残された那伽はようやく海の今までの事情を知り「ナメんな…」と行動に出て…。
ギリギリのタイミングで男モデルの仕事が取れた海くんですが、オーディションにはタイムアウト。那伽ちゃんから千緒さんへの必死の逆転アタックは果たして…? そして那伽ちゃんは大人しく王子の帰りを待っているお姫様じゃありません。逆ギレ告白へのお返しが今回の見所です(^_^)

2008/03/06 リョウコさんから絵葉書が到着!

福山リョウコさんから絵葉書が届きました! ありがとうございます\(^_^)/
「コミックホームズ」も見ていただいているそうで、本当にありがとうございます。
イラストは和装のナカ&ウミで、ウミは何とキセルをくわえてます(笑) 年賀状のお返事用葉書でしょうか。
これからも頑張ってください。応援しています!(^_^)/~~~

2008/03/05 ★花とゆめ7号★「悩殺ジャンキー」(第78話)

”男モデルで仕事を取る”期限まであと一週間。ウミは必死にオーディションを受けるも連戦連敗。ついに最後のオーディションとなったが何と遊佐も一緒に。一方、海に「待ってろ」ばかり言われて不安になった那伽は…
「どーせ無理だろ、あのカオとカラダじゃ」。今ある物差しを当てはめて否定するのは簡単ですが、それを越えた所から新しい可能性は生まれます。そして運命の日、急に堤くんとドイツロケに出発することになった海くんが、那伽ちゃんに伝えたのは…?

2008/02/20 ★花とゆめ6号★「悩殺ジャンキー」(第77話)

長い道のりを経て再び「彼氏」「彼女」になった堤と実羽だが、千洋の気持ちを考えてしまいデートもできない。一方、那伽に隠れて必死に体を鍛える海は、堤に…。
自分が言ったことを相手がどう受け取るか、それは本当に予測は付きません。そう言えばかつて大学時代に、カウンセラーの先生@酔っぱらい(笑)に言われたことがあります。
「いいか斎藤! お前は『自分が言ったことで相手が傷つくかも』と言っているが、第1に、お前には人を傷つける力など無い! 第2に、仮にお前が言ったことで相手が傷ついたとしても、それは相手の弱さであってお前には関係無い!」
まあこれは極論ですが、相手に確かめずに自分の中だけでぐるぐる考えていても、いい結果にはつながらないものです。まずは伝えて、確かめてみないとね。

2008/02/15 ★ザ花とゆめ3/25号★「悩殺ジャンキー特別編―黒い冬―」

郁依と実羽がすれ違ってしまってから3か月後の冬、千洋は自分の気持ちを整理できずにいた。今、実羽への気持ちを告白したら…と1%の期待を持ってしまう。降りしきる雪がもし黒かったら、こんな俺の気持ちを塗りつぶしてしまえるのに…。
3人の中学時代を描いた特別編第4弾。僕がカウンセリングの勉強と体験で学んだことですが、何の気持ちにしろ「意識して忘れる」「無かったことにする」ことはできません。消して忘れたつもりでも、何かの折りにまた出てきて自分を苦しめてしまいます。苦しくても一度ちゃんと向かい合って、消化して”自分の一部”にしないと、次へは進めません。千洋くんにとっては、”ビデオ”という新しい世界が自分を見直すきっかけになったようです。

2008/02/05 ★花とゆめ5号★「悩殺ジャンキー」(第76話)

”男だった”ことを社長と一緒に各方面に謝罪して回るウミ。そして事情を知らない那伽は、忙しそうなウミに何かするべく、密かに梶原家に通って風姉と共にカレー修行に励む…。
ビジネスの世界ですから、”実は男だった”なんて言われたら周囲は怒り心頭でしょう。それは海くんが今までついてきた嘘の代償です。もっとも、その”女装モデル”のウミを見抜けずに、さんざん持ち上げて稼いでいたのも周囲の人達な訳ですが…。
そして海くんが”彼自身に戻る”という意味では、男モデルへの切り替えはいいことだと思います(あまりに急過ぎるけど)。「ウミ」として学んできたことは「海」にも活かせるはず。那伽ちゃんの健気な応援を得て、海くんは次のステージを目指します。

2008/01/19 ★花とゆめ4号★「悩殺ジャンキー」(第75話)

「碧」のオーディションを受ける条件をクリアするため、忙しく仕事するウミ。振り回されて赤面するナカ。そして苺は、千洋に「この前のお礼」と放課後にテストの勉強を教わることになり、落ち着かない日々を送る…。
聞き慣れた、呼ばれ慣れた自分の名前でも、好きな人に呼ばれるとそれは特別な言葉。そして、たった一言を特別に感じられる人ほど、届かない想いに切なくなる。想いのベクトルがすれ違ってしまうのは誰のせいでもないのですが、見ているこっちも切ないです。

2008/01/18 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(12)」

4592182804悩殺ジャンキー 12 (12) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2008-01-18

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収録は「悩殺~」第63~67話+堤・実羽・千洋3人組の中学時代を描いた番外編「白の秋」です。「白の秋」の堤くんと実羽ちゃんはやっぱり切ないなあ…。
途中の空きページに「もし兄弟だったらどうよ」のお年玉編1ページが入っています。こんなこと言われちゃったら、さすがのエロエロ大魔人も撃沈です(笑)
巻末には恒例の「アフロ祭」第12弾。この場面が来たか!

2008/01/04 ★花とゆめ3号★「悩殺ジャンキー」(第74話)

千緒に向かって「オレ本当は男なんです」と告白したウミ。一方千洋はこれまで隠していた実羽への想いを郁依にぶつける。新しい未来へ事態は動き始めて…
これまでずっと目標だった「碧」の仕事で、あえて重大告白に踏み切った海くん。実羽との関係を確かにして、新しい場所へ行こうとする堤くん。未来への大きな鼓動が感じられる回です。扉ページにもありますが「15歳」。大きく変化して、未来へ羽ばたこうとする年代です。那伽ちゃんに約束した海くんの未来は果たして…?

2007/12/19 ★花とゆめ2号★「悩殺ジャンキー」(第73話)

ウミが「碧」の候補に選ばれて感激のナカ。撮影の打ち上げの後、学校の屋上へ忍び込んで2人だけの二次会。楽しい時間を過ごす2人だがその一方で…?
2人で学校の屋上っていうのがいかにも”青春”って感じでいいですね(^_^) 夜の学校って昼間と雰囲気が全然違って楽しいんですよね。そんなシチュエーションでエロ大魔神発動(笑)の海くんですが、その裏ではある重大な決心を…さあどうなる?

2007/11/05 ★花とゆめ23号★「悩殺ジャンキー」(第72話)

企画「ニュージェネレーション」の撮影もいよいよ佳境へ。自分の未来をナカが認めてくれたようで元気づけられたウミ。微妙な空気が流れる堤・千洋・実羽。そんな彼らについ目が行って涙がにじむ苺…。
二人の想いで一山乗り越えたナカ&ウミが、カメラの前ですばらしい表情を見せます。やっぱり”自分を認めてもらえる”ってとても大きな事だし、それは高いハードルを乗り越えるエネルギーになります。
そして最後にまた新たな波乱が…。ナカ&ウミは一体どうなる?

2007/10/20 ★花とゆめ22号★「悩殺ジャンキー」(第71話)

ウミは自分から男だと遊佐にバラしてしまった。そしてウミが遊佐の体格を密かに羨ましく思っていることまでバレていて、ウミとナカはショックを受ける。実羽に慰められた那伽は、明日からの撮影に向けて、さあどうする?
海くんと遊佐くんのライバル対決が火花を散らします。ふと思ったんですが「男モデル」「女モデル」の二者択一でなくて、性別関係無しの「ウミ」でもいい気がするんですがどうなんでしょう。服がメンズ/レディスときっちり分かれてるから、やっぱり無理なのかな。でも海くんには、他の誰でもない自分の道を確かに歩んでいって欲しいです。

2007/10/19 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(11)」

4592182790悩殺ジャンキー 11 (11) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2007-10-19

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表紙は海くんが初めて外れて、那伽ちゃんと苺ちゃんペア。中の総扉の方で海くんはイジられてます(笑) ちなみに1/4スペースでリョウコさんが書いていますが、表紙の丸枠のデザインは花ゆめコミックスで初めてとのこと。
収録は「悩殺」第57話~62話の6本と、ザ花とゆめに載った「カエルが行く台湾な日々」。台湾で行われたサイン会の様子がレポートされています。

2007/10/15 ★ザ花とゆめ10/25号★「悩殺ジャンキー番外編 ―白の秋―」

堤と実羽が付き合い始めて1年。早くもカメラコンテストで賞を取る堤に追いつきたくて、「郁ちゃんと仕事できるように頑張る!」と仕事に頑張る実羽だが、忙しくなってなかなか会えなくなって…。
「青の夏」に続いて堤・実羽・千洋の3人の過去編。まだ15歳の実羽ちゃんは”仕事は仕事、恋は恋”なんて器用なことはできません。その真っ直ぐさが初々しくもあり、歯痒くもあります。どんなことがあっても、好きな人とはやっぱり実際に会って向かい合わないと、少しずつすれ違ってしまう。日々成長中の2人ならなおさら…。

2007/10/05 ★花とゆめ21号★「悩殺ジャンキー」(第70話)

モデルとして撮影に臨む遊佐を見ながら、自分の細い体や小さい手をコンプレックスに感じる海。”戦う”って言ったって無謀すぎないか、これ? しかも遊佐の那伽への気持ちを知ってしまい…。
モデルとして、男として、強力なライバルの登場で動けなくなってしまう海くん。端から見ていると、那伽ちゃんの気持ちを得ていることだけで、他の誰にも勝っている気がするんですが。エッ!?と驚く終わり方ですが、ライバル・遊佐くんとの戦いの結果はいかに…?

2007/09/20 ★花とゆめ20号★「悩殺ジャンキー」(第69話)

モデル=ウミ・ナカ・実羽・遊佐、カメラ=堤・千洋、スタイリスト=花楓・苺、ヘアメイク=遊佐という企画「ニュージェネレーション」が発動。みんな勢揃いの撮影が始まったが、千洋の気持ちを知っている苺は実羽をまともに見られなくて…。
オールスター勢揃いの状況で、いろんな想いが動いていきます。結局人を惹きつけるのは、見た目のかわいさではなくて、その人だけの”生き方”や”姿勢”じゃないでしょうか。そして自分が頑張っている人ほど、他の人の頑張る想いも理解できるのだと思います。

2007/09/05 ★花とゆめ19号★「悩殺ジャンキー」(第68話)

遊佐や高校の同級生らの体を見て、大きくならない自分の体にイライラする海。遊佐への対抗意識も手伝い、一日中命令できる「命令券」を那伽に預けて二人でホワイトデーデートへ。遊園地デートで海の視界は晴れるのか?
”好き”の気持ちが高まるほどに、自分の”体”を意識していく海くん。でも細くても、女顔でも、まずは他の誰でもない自分でいていいんじゃないでしょうか。「これが今の俺の精いっぱいなんだ」でいいんだと思います。自分自身にも、大切な人にも、誠実に向かっていれば。
思わぬ形で実現したホワイトデーデート。読んでいる方も楽しかったです。(^_^)

2007/07/20 ★花とゆめ16号★「悩殺ジャンキー」(第67話)

ナカ&ウミの撮影はようやく終わったが、遊佐は明るく前向きな那伽にイライラしている。俺はやっとの思いで捨てたのに、ホント、うざい女…。
遊佐くんの過去が明らかになる回。自分の道は自分の力で歩いていくものだけれど、一人だけじゃなくて誰かが一緒にいれば、つらいことにも向かい合っていける。互いに触れあったり、助け合ったりする中から、一緒に歩く仲間は見つかっていきます。果たして遊佐くんのイライラは収まるのか、別方向に暴走するのか、今後のお楽しみ。

2007/07/19 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(10)」

4592182782悩殺ジャンキー 10 (10) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2007-07-19

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「悩殺ジャンキー」コミックスもついに10巻! リョウコさんおめでとうございます。
収録はVol.51~56の6本。おまけの「Bonus Junkie」は、コミックス10巻記念ということで、1~10巻までの表紙の下絵集。最後に「もし兄弟だったらどうよ。」が1P。こりゃあ、熱上がるわ(笑)
あと、扉絵裏のスペースに恒例の「アフロ祭り」第10弾があります。ついに明かされたアフロの神秘!(^_^)

2007/07/05 ★花とゆめ15号★「悩殺ジャンキー」(第66話)

シュテルン賞を狙ったナカ&ウミの撮影が始まったが、出来が気に入らない堤は写真を全消去しまくり、全く先に進まない。あの夏の、あの1枚を越えるものが欲しい。苦しむ堤は…。
「理想や憧れって簡単には消えないから」。苺ちゃんの鋭い指摘ですが、理想や憧れがあるからこそ、クリエイターはそれを目指して必死に創作するもの。ただ、堤くんの場合は違う意味で”動けない”こだわりがあるようで…。
前へ歩き出すことは、過去を消すことじゃない。大切なものなら、無理に消さずに持っていればいい。それも今とこれからの自分を形作る一部分だから。

2007/06/20 ★花とゆめ14号★「悩殺ジャンキー」(第65話)

シュテルン賞への応募を決意して、ナカ&ウミにモデルを、遊佐にヘアメイクを依頼する堤。那伽の強力なプッシュで遊佐はヘアメイクを引き受けたが、そんな遊佐を見て海の胸の中では小さな音がし始める…。
月日は流れて、那伽ちゃん&海くん、苺ちゃん&花楓くんが森園学園高等部へ入学。みんな立ち上がって歩き出す中で、海くんはいよいよ自分の体の限界と新たな道を意識し始めます。爆発してケンカするなって言っても無理だろうけど(笑)、モデルの仕事でも、那伽ちゃんとの関係でも、ちゃんと自分の中の”男”に向かい合っていけるといいよね。

2007/06/05 ★花とゆめ13号★「悩殺ジャンキー」(第64話)

森園学園での新制服撮影は、堤の提案で”ナカがウミに告白しに行く”コンセプトに決定。そして那伽は遊佐に撮影時のヘアメイクを依頼する。かくして授業時間を使ったナカ&ウミのゲリラ撮影が始まったが…
前回に引き続き「立ち上がって歩き出す」回。目標はみんなそれぞれ違うけど、新しい場所へ、自分自身になる場所へ歩き出す気持ちは一緒。そんなエネルギーをみんなに与えている那伽ちゃんですが、それは自分が一歩先に歩き出しているから。次に歩き出すのは…?

2007/05/19 ★花とゆめ12号★「悩殺ジャンキー」(第63話)

遊佐のアパートに1人で上がってしまった那伽だが、身の危険を感じつつも、遊佐がヘアメイクの勉強をしていることを知る。そして電話で呼ばれた那伽は、何かあったらしい苺の家へ…。
恋する気持ちはどうしたって動いてしまうもの。どうにもならないもの。でも座り込んでいるより、立ち上がって、髪振り乱してでも走っていく方がかわいい。かっこいい。那伽ちゃんのパワーが苺ちゃんを動かします。
そして森園学園の新制服パンフのプロジェクトが始動。久々に登場のヒデト☆スズキ@”☆は必須”(笑)や堤くんも絡んで、物語は新展開です。

2007/05/02 ★花とゆめ11号★「悩殺ジャンキー」(第62話)

海に勇気をもらって、本格的に遊佐を研究(?)し始めた那伽。街中で千洋のことを苦しそうな目で見る遊佐がとても気になる。一方、山中湖ロケの成果のカタログとPVが仕上がり、苺、花楓、千洋の3人は大喜びするのだが…
遊佐くんの「ホント」が少し見えてくる回。彼の苦しさを感じ取れるのは、那伽ちゃん自身が苦しい思いをいくつも乗り越えてきたからでしょうか。でも遊佐くんの告白を本当に信用していいのか? 続きは次号へ…。

2007/04/05 ★花とゆめ9号発売★「悩殺ジャンキー」(第61話)

大きな一言で那伽の不安を握りつぶしてくれた海。「オレに近づくな」と言ったとおり、海は那伽から距離を置く。那伽は遊佐との撮影でいよいよ頬へのキスシーンになるが、本能的に体が避けてしまって撮影できない。「オレが守るから」と海に言われているけど、果たしてこのままじっとしてていいのかな…?
遊佐くんに振り回されるナカ&ウミ。「守りたい」って一生懸命な気持ちは本物だけど、夢に向かって走る2人には似合わない。2人でしっかり手をつないで、空いた手で一緒に敵に立ち向かうのだ!(^_^)

2007/03/20 ★花とゆめ8号発売★「悩殺ジャンキー」(第60話)

遊佐のいきなりの意外な言葉に固まり、逃げ出してしまった那伽。翌日学校で会った那伽と海だが、昨日のことを周囲に暴露されて結局何も言えずに終わってしまう。行き詰まった那伽は苺に相談するが…。
「ことばひとつで世界は変わる」。1ページ目でいきなり飛び込んでくるこの言葉。世界が変わるのは、とびっきり大切な言葉だから。そしてとびっきり大切な人が言う言葉だから。なかなか素直になれない2人だけど、大切な言葉はちゃんと届いている…かな?

2007/03/19 ★花とゆめコミックス★「悩殺ジャンキー(9)」

4592182774悩殺ジャンキー 9 (9) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2007-03-19

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「悩殺ジャンキー」9巻が発売。表紙は「見んな」と釘を刺すウミですが、どうやら裏では「10巻ウミ全裸計画」が発動しているようです(笑)
収録は第46話~第50話+番外編「青の夏」です。那伽ちゃん、海くん、堤くん、実羽ちゃん、千洋くん、それぞれの想いが大きく変化していく巻です。
おまけですが、1/4スペースで鈴木ジュリエッタさんがゲストでナカ&ウミのペアを描いています。海くんが「悪魔とドルチェ」のビュートみたいな雰囲気です。
巻末には「Bonus Junkie」で「もし兄弟だったらどうよ」が2ページ。
恒例の「アフロ祭」第9弾は、巻末ではなくて「青の夏」の前に入っています。いつもにましてモジャモジャしています!(笑)
なお、次の10巻は夏に発売予定、第51話~第55話が収録予定のようです。

2007/03/05 ★花とゆめ7号★「悩殺ジャンキー」(第59話)

「遊佐には気ィつけなあかん。潰されるで」千洋の不気味なアドバイスが気になる海。一方那伽は遊佐と組んだ審査で見事「ジャンク」のオーディションに合格したが、海は素直に喜んでくれなくて…。
ウミはいつも私をからかってるの? 遊佐くんの突っ込みで不安になっていく那伽ちゃん。他の人の言葉よりも、やっぱり2人の問題は2人で向かい合わないといけませんよね。でも向かい合ったからって素直に気持ちが言えないナカ&ウミなんですが…。そして遊佐くんはいったい何を企んでいるのか? 真意は謎のまま次号へ続きます。

2007/02/20 4/1(日)に秋葉原でサイン会!

花とゆめ6号に記事が載っていますが、3/17~4/15に有隣堂ヨドバシAKIBA店で開催される「花とゆめスプリングフェスタ@AKIBA」期間中、4/1に福山リョウコさんのサイン会が行われます。
サイン会の詳細はこちら。
http://www.yurindo.co.jp/shop/yodobashi_akiba.php#fukuyama_sensei

2007/02/20 ★花とゆめ6号発売★「悩殺ジャンキー」(第58話)

事務所の前にいた新キャラの少年は宇津木遊佐。元メンモン専属モデルで、「Boom!」へ移籍してきたという。遊佐と一緒にナカは「ジャンク」のメンズラインのオーディションへ向かい、ウミは千洋の家へ…。
「2人がいるからここに移籍を決めました(^_^)」と微笑む王子様キャラの遊佐くんですが、あまりに綺麗な笑顔が何か胡散臭い…。
一方の海くんは、実羽ちゃんにフラれてしまった千洋くんに会います。本当に辛いこと、本当に大切なことは、吐き出しても、忘れようとしても、自分の中に残るもの。無くしてしまおうとするんじゃなくて、いつか自分の一部分として大切にして歩き出して欲しいな。千洋くん、頑張れ!

2007/02/05 ★花とゆめ5号発売★「悩殺ジャンキー」(第57話)

風邪っ引きの那伽と海はそろって医者へ。「帰りたくないな…」という那伽の希望が叶って?実羽と千洋から声がかかり、4人でWデート状態に。実は今日はバレンタインデーだったのだが、すっかり忘れてチョコを用意していなかった那伽と実羽は、海と千洋のワガママを一日きくことに…。
海くん・千洋くんの男性組はワガママを言いつつ逆に自爆してますが(笑)、今回メインに描かれるのは千洋くんと実羽ちゃんの想い。あいつと同じことをしてみても、俺は結局あいつにはなれへん。俺はずっと…。
そしてナカ&ウミの2人に近づく新キャラの男の子はいったい誰?

2007/01/20 ★花とゆめ4号発売★「悩殺ジャンキー」(第56話)

2月13日・バレンタインデー前日、森園生のファンからチョコをもらいまくる那伽と海だが、何だか体が熱い。一方、花楓と苺の双子は14日が森園学園高等部の入試。入試前日にビビる花楓も体が熱くて…?
みんなが熱に浮かされる回(笑) 無理矢理「これはカゼだ!」と言い聞かせる辺り、強情というか何というか…。この季節、風邪と恋にはご用心(^_^)
あと、河口湖ロケで千洋くんが撮ったPVが上がってきて上映されましたが、うーん、キレイですね~。ナカ&ウミの2人が手をつないで走っていく姿が清々しいです。

2006/12/19 ★花とゆめ2号発売★「悩殺ジャンキー」(第55話)

”堤作戦”が何とか成功し、ナカ&ウミは梶原家の鍋パーティーでホッと一息。事件のお陰で女装モデルのことが家族に知れ、制服写真集も発売され、海の周囲は以前と大きく変わった…。
津田社長の言葉を借りれば「あんたいつの間にこんなに自分が男だってバラしてんのよ!!」ですが、お陰で海くんと家族との関係も、那伽ちゃんとの関係も、そして海くん自身の受け止め方もだいぶ変わったようです。心も体も一番成長する時期、成長する自分自身を受け入れられる方がいい。そして一緒に手をつないで走っていける人がいたら一番いい。「時間よ、すすめ!」

2006/12/05 ★花とゆめ1号発売★「悩殺ジャンキー」(第54話)

堤の発案で、海の兄・森や姉・風の協力の元、”ウミは女の子作戦”がスタート。シャッターの記者が追いかける中、学校やスタジオで”別人”を演ずるみんなだが、果たしてうまくごまかせるのか…?
今回の事件で初めて”海=女の子モデル”を知った梶原兄・姉たちですが、おちゃらけながらもしっかり協力してくれているのが、家族っていいな~と思いました。時に「お醤油買ってきて」って頼まれるとしても(笑) そして大事なことを秘密にされていた那伽ちゃんは、「ウミを絶対たたいてやる」と思っていたのですが…?

2006/11/20 ★花とゆめ24号発売★「悩殺ジャンキー」(第53話)

週刊誌「シャッター」に男であることをかぎつけられ、堤宅へ逃げ込んだ海。堤はシャッター編集部に交換条件を出し、海の記事を出さないように動き出す。一方、那伽は図書館へ行き、大量のファッション雑誌からこれまでの海の仕事を確認して…。
パパラッチに追われて大変なことになりましたが、堤くんの不敵な笑顔(笑)を合図にいよいよ反撃開始。一方で、これまでのストーリーで描かれなかったウミの2年間の”努力”が改めて見えてきて、那伽ちゃんもお母さんも、そしてウミ自身も思いを新たにします。
ウミの危機がきっかけで、みんなのベクトルが初めて一つの方向へ向いた今回。さて、みんなでこの危機を乗り越えられるのか? お楽しみに。

2006/11/17 ★コミックス発売★「悩殺ジャンキー(8)」

4592182766悩殺ジャンキー 8 (8) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2006-11-17

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表紙は海くんと千洋くんですが、海くんやっぱり剥かれてます(笑)
収録はVol.40~Vol.45の6本。河口湖ロケ編などが入っています。
おまけとして、カラー裏に鈴木ジュリエッタさんが描いた海・那伽・千洋の3人組のゲストイラストがあります。
(※後日追記:後でよく見ると、千洋・実羽・堤の3人組かも。他の人が描くとよくわからない…^_^;)
「カラクリオデット」コミックスのゲストイラストのお礼でしょうか。1/4スペースでもアシスタントの音久無さん、中村カクメイさんなどとのやり取りが描かれていて、リョウコさんの楽しい?交友関係が伺えます。
巻末には恒例の「アフロ祭り第8弾」と「もし兄弟だったらどうよ」(アレの巻)。何がアレなのかは見てのお楽しみ(^_^)

2006/11/04 ★花とゆめ23号発売★「悩殺ジャンキー」(第52話)

那伽の元を立ち去って以来、海は全く姿を見せなくなった。海の母と一緒に那伽は懸命に探し回るが学校でも事務所でも会えず、電話もメールも反応無し。一方、海は堤と仕事をしていたが、何とか成長を止めようと…。
仕事や周囲の事情があるにせよ、成長していく体を自分で止めないといけないなんて、とても悲しいことです。成長するのが自然の摂理だし、その変化も本当の自分の一部分ですから。さあ、堤くんと一緒にパパラッチへの反撃なるか?

2006/10/20 ★花とゆめ22号発売★「悩殺ジャンキー」(第51話)

「触っていいよ」と言う那伽に思わず迫っていた海だったが、不意に部屋に乱入したのはドイツから帰ってきた息子を溺愛する母親。「女装モデルをやめろ」という母親から逃げ出す那伽と海だが…。
2歳の海くんの「おかしゃーん」はかわいいですね(^_^) でも成長していく時間は止められない。気持ちも止められない。もう止め方がわからない…。不安定な体や心を抱えて、みんなどこへ行くのでしょう。また”バレる”危険性が高まって、走るウミの行き先は…?

2006/10/14 ★ザ花とゆめ11月25日号発売★「カエルが行く台湾な日々」

台湾でのリョウコさんサイン会レポート。サイン会って初めてなんですね。台湾のファンの方と触れあったり、たくさんの素敵な体験をされてきたようで、よかったですね(^_^)

2006/10/13 オークション出品中

部屋の整理のため、福山リョウコさんの作品が掲載された花とゆめを、現在Yahoo!オークションに出品中です。興味がある方はごらん下さい。

花とゆめ1999年07号/「心臓が足りない」掲載
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h44852019

花とゆめ2000年21号/「ゼロセンチ」掲載
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d66343010

2006/10/05 ★花とゆめ21号発売★「悩殺ジャンキー」(第50話)

誕生日デート以来、体に「触れてみたい」気持ちが高まって、かえって気まずくなってしまった那伽と海。しかし海は女装モデル。これ以上体が成長しては困るのだが…。
連載50回記念の巻頭カラー! リョウコさんおめでとうございます。カラーは那伽ちゃん=アリス、海くん=ウサギの「不思議の国のアリス」風イラストです。
「触れてみたい」ってすごく直接的ですが、好きになった同士なら当然の気持ち。恋愛ビギナーな2人は、そんな気持ちとの付き合い方をこれから悩んで、学んでいくのでしょう。例え端から見たらノロケにしか聞こえなくても(笑)

2006/09/16 リョウコさんから絵葉書到着!

リョウコさんからイラスト絵葉書が到着しました!\(^_^)/
直筆のメッセージが書かれていて、うちのサイトも見ていただいているそうです。ありがとうございます。
イラストはゴスロリ風のナカとタキシードのウミのペア。うわ~、かわいいなあ(^_^)
文章によると1年ぶりにまとめてお返事を書かれたようです。リョウコさん、お疲れ様です。「悩殺ジャンキー」も連載50回を突破しましたが、これからも頑張ってください。応援しています(^_^)/~~~

2006/08/19 ★花とゆめ18号発売★「悩殺ジャンキー」(第49話)

海に言われて珠苑のショー会場にやってきた那伽だが、堤のカメラマン席追加と交換条件でショーの裏方をすることに。ウミの着替えを手伝う那伽は、以前より男の子らしくなったウミの体に…。そしてショーが始まったが果たして堤は…?
改めて気がつきましたが、モデルの仕事してれば着替えで裸になることもありますよね(笑) 女の子モデルとしては致命的な体の変化も、前へ走り続ける2人には大きな成長の証しなんでしょう。「オレの本気を見せつけて堤を叩き起こしてやる」。ステージにぶつけたウミの本気は、堤に届くのか…?

2006/08/18 ★花とゆめコミックス発売★「悩殺ジャンキー(7)」

4592182758悩殺ジャンキー 7 (7) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2006-08-18

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「悩殺ジャンキー」も7巻。長い作品になりましたね。
この巻は第34~39話の6本が収録。那伽ちゃん&海くんの年越しデートから、新キャラの苺ちゃん&花楓くん登場までです。
1/4スペースはリョウコさんの作品制作過程の紹介ですが、プロットをパソコンで打ってるんですね。活字になっている分、恥ずかしさは薄れないですか?(笑)
中間に「もし兄弟だったらどうよ」が1ページ。相変わらず海くんがイジられてます。
巻末おまけページは恒例の「アフロ祭り(第7弾)」のみですが、そう来たか!(^_^)
次の8巻は冬に発売予定だそうです。

2006/08/16 ★ザ花とゆめ09月25日号発売★「悩殺ジャンキー―青の夏―」

メンモンのモデルオーディションに受かって以来、女の子から告白されまくっている千洋(中2)だが、モデルの仕事も、学校も、周りの全てのことが「テキトー」に見えていた。しかしモデルの仕事で実羽と堤に出会って…。
堤・実羽・千洋の中学時代を描いた特別編。なかよく遊ぶ3人が楽しそうですね~(^_^)
「テキトー」で流していれば楽かもしれないけれど、一生懸命走らなきゃ辿り着けない場所がある。面倒なことをしなきゃ出会えない青空がある。千洋くんが走る先の未来が、青空でありますように…。

2006/08/05 ★花とゆめ17号発売★「悩殺ジャンキー」(第48話)

コイツは敵なのか味方なのか…。2人で過ごしていた那伽と海の前に登場した堤。しかしこれまでのできごとを思い出して、2人が成長するきっかけを堤が作っていたことに気付く。一方、ついに発売になった那伽の写真集は…。
写真集の内容から、堤くんの思い入れが伝わってきます。どんな関係にしろ、お互い無くてはならない存在になっていたんですね。この写真集ぜひ見たいなあ(笑) でも堤くんのこれからはどうなる?

2006/07/20 ★花とゆめ16号発売★「悩殺ジャンキー」(第47話)

河口湖ロケから帰った翌日、生徒会長モードで投稿した海。帰りがけに聞いた郁と実羽の過去の話がずっと気になっていたのだが、気がつくと今日・1月12日は那伽の誕生日だった! さんざん悩んだ末、生徒会から押しつけられたプレゼントを持って蕪木家を訪れた海だったが…。
那伽ちゃんへのプレゼントにさんざん悩んで周囲に相談する海くんですが、誰1人としてまともに答えてくれない(笑) 女の子にあげるプレゼントって悩みますよね~。
勝った・負けたとかじゃなくて、好きな人と一緒にいられたらそれだけで充分ですよね。さて、もう1人の敵はどうしましょう?

2006/07/05 ★花とゆめ15号発売★「悩殺ジャンキー」(第46話)


怒濤の河口湖ロケが終わり、帰りの車の中、千洋は海に郁己の昔のことを話し始める。一方、千洋の画策で顔を合わせてしまった郁己と実羽は…。
忘れるはずだったのに、また会ってしまった郁己くんと実羽ちゃん。「幸せになれるからって好きになるかどーかもわかんないじゃん」「好きになるのに理由なんか無いじゃん」。実羽ちゃんの叫びは恋愛の真実を突いています。単純に「好き」だけじゃないけど、それだけたくさんの想いがあるなら、少なくとも離ればなれでいちゃいけないと思うなあ…。

2006/06/05 ★花とゆめ13号発売★「悩殺ジャンキー」(第45話)

写真集発売前日=河口湖ロケ最終日。ウミをかばって傷めた足がズキズキと痛むナカだが、みんなに気付かれないように服やメイクで何とかごまかそうとする。いい顔ができないまま、撮影のタイムリミットが迫り…。
「何とか痛みから逃げ切らなきゃ」「ごまかしきらなきゃ」と必死になる那伽ちゃんですが、痛みのせいで凶悪顔が当社比50倍(笑)。撮影のリミットが迫るギリギリの状況で、那伽ちゃんが思い出した言葉は…。そして撮影は無事に終わるのか?

2006/05/20 ★花とゆめ12号発売★「悩殺ジャンキー」(第44話)

いよいよカタログの写真撮影開始。ナカ&ウミの絡みの撮影でウミに襲われて(笑)パニックのナカだが、ウミが緊張をほぐしてくれているのだと知る。しかしその後のピンでの撮影でナカはやっぱりうまく行かず…。
河口湖での撮影がいよいよ始まりましたが、今までと違う”カッコいい男の子”ウミと”カワイイ女の子”ナカが新鮮ですね。緊張するナカに千洋くんが教えるおまじないはいいですね。”安らいで帰れる場所があれば、そこから外へ出て行ける”という感じでしょうか。そして写真集が出るまで後2日、那伽ちゃんは本当に大丈夫…?

2006/05/02 ★花とゆめ11号発売★「悩殺ジャンキー」(第43話)

いよいよ1泊2日の河口湖ロケが開始。堤に「もし何も変わらなかったらモデルの仕事やめます」と宣言した那伽は、朝から心臓がドキドキだったが、海に背中を押されて撮影に臨む。カメラマンを勤める千洋は、降りしきる雨と苺の言葉からプロモビデオのアイデアがひらめいて…。
みんなそれぞれの想いで臨む河口湖ロケ。「私は今いる場所から抜け出しに来たんだから」。今までと違う那伽ちゃんの前向きなドキドキが、読んでいて心地よいです。千洋くんも、堤くんも、実羽ちゃんも、新しい場所へ一歩踏み出せるのか…?

2006/04/20 ★花とゆめ10号発売★「悩殺ジャンキー」(第42話)

海に引っ張られて、カタログの仕事の話のために苺&花楓の前に連れてこられた那伽。堤に引き抜かれそうになっている話を苺に聞かされた那伽は、「自分で決めろ」と背中を押されて…?
海くんが言っているように、那伽ちゃんが自信持ったり凹んだりしている今は、”ギャンブル”(笑)なんて呼ばれてた最初の頃よりずっと「前に進んでる」んでしょう。
千洋くんも交えていよいよ動き出したカタログ・プロジェクト。”何かを創ろう”としてみんなで動き出すのは前向きでいいですね(^_^) でも堤くんの意外な告白が…。

2006/04/19 ★コミックス発売★「悩殺ジャンキー(6)」

459218274X悩殺ジャンキー 6 (6) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2006-04-19

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コミックス「悩殺ジャンキー」の6巻が発売です!(^_^)
収録は「悩殺~」の第29~33話と、読切の「のぞいてみたくてしかたない」。「悩殺~」以外の作品は初のコミックス収録ですが、「のぞいてみたくてしかたない」懐かしいです~。凪ちゃんがちょっとだけほほ染めて照れたり嬉しがったりするのがカワイイです。
巻末おまけの「BONUS JUNKIE」は、まず堤くん+千洋くん+海くんの「もし兄弟だったら」お勉強編。「すごい技」って何だ、堤くん…(^_^;)
そして恒例の「アフロ祭り」は、ついに海くんが…。どこまで広がるアフロ!?(笑)

2006/04/05 ★花とゆめ9号発売★「悩殺ジャンキー」(第41話)

堤に抱かれて慰められるナカの姿を見て、声をかけられず立ち去ったウミ。一方ナカは「堤さんと一緒じゃないと仕事できないじゃ話にならない」とウミに合わせる顔が無くて音信不通。そんな時、苺&花楓からカタログのモデルにならないかとウミは誘いを受けて…。
”合わせる顔がない”っていう時もあるけど、一つ思うのは、会わないで1人で考え込んでいるのが一番良くないってこと。まずは会って、2人の間で感じられること、起こることを大事にしていかないといけないのだと思います。それにしても苺ちゃん&花楓くんが登場してから話が展開しますね~。
しかし今回一番ビックリしたのは、生徒会の押村さんが”彼女”になってたこと(笑)

2006/03/25 期間限定サイト公開

リョウコさんの公式サイト「ryoco.net」の中で、3/24~31の期間限定サイトができました。

「S-789」
http://ryoco.net/s-789/

何でも、スクリーントーンのS-798を買おうとして間違ってS-789を大量に買ってしまったので、それを使ったイラストを描こう!という企画だそうです(笑)
以前の企画と同様に、中村カクメイさん、音久無さんが参加して、イラストを掲載しています。
ちなみにS-789のトーンは凝った花柄です。果たしてどんなイラストになっているか、お楽しみ(^_^)

2006/03/20 ★花とゆめ8号発売★「悩殺ジャンキー」(第40話)

堤の”ナカ引き抜き宣言”に今までになくうろたえる海に、何とかチカラになりたいと願う那伽。沖縄での撮影の気持ちを必死に思いだし、苺・花楓兄妹の前で最終審査に望む那伽だが…。
堤くんの那伽ちゃんへの執着心が鮮明になってきて、揺らいでいくナカ&ウミの2人。「沖縄の時のように」「とじこめて一生外に出したくない」「俺以外の前じゃ使い物にならない」三者三様の執着心が顕わになってきますが、審査結果はともかくとして、那伽ちゃんは真っ直ぐ立って歩いていく自由な気持ちを一度はつかんだはずなのに、何だか悔しいなあ…。

2006/02/20 ★花とゆめ6号発売★「悩殺ジャンキー」(第39話)

花楓と苺に引き離され、秘密がバレるピンチに陥ったナカ&ウミ。苺に「梶原生徒会長」と呼ばれた海は「学校にチクってもいいのかよ」と反撃。一方「生徒会長に会いに行こう」と連れ出された那伽は、必死にごまかそうと花楓を足止めするが…。
手を伸ばしてせっかくつかんだものでも、また失ってしまうこともある。それは時が変わり、人が変わり、気持ちも変わっていくから。有田兄妹とナカ&ウミの想いが重なっていきますが、特に花楓くん、そんなに那伽ちゃんに目標定めちゃってこの先どうなるんだろう…?
堤くんも新たな妨害策?に出て、ますます見事なヒールっぷり(笑) 海くんは走り続ける那伽ちゃんをこれからもつかめるのか?

2006/02/04 ★花とゆめ5号発売★「悩殺ジャンキー」(第38話)

那伽をかばって苺にたたかれた海。おかげで立場が悪くなり、海も二次オーディションから参加することに。「一泡ふかせてやろうじゃないか」と言う海に引っ張られてオーディションに望む那伽だが…。
那伽ちゃんを引っ張る強気の海くんに、那伽ちゃんも「海の手をつかんで引っ張れるくらい強くなりたい」と願います。だんだん絆が強まって、本当に”同志”って感じになってますね。
しかし花楓くんと苺ちゃんのお陰で、ウミの秘密がどんどん危なくなって…。果たして那伽ちゃんは秘密を守れるのか?
なお、はみ出しコメントでリョウコさんが「担当さんから誕生日にホルガを頂きました」と書いてるんですが、ホルガ(HOLGA)って山本修世さんがブログで書いてたこれですね。
http://nyaponika.enuyo.jellybean.jp/?eid=322722
ちなみにポラロイド社の製品情報はこちら。
http://www.polaroid.co.jp/product/business/holga/holga_120.php
花ゆめ編集部内で流行ってるんでしょうか?
個人的には「チェキ!」の方が手軽そうに思えますが…。(僕も以前持ってました)
http://fujifilm.jp/personal/filmcamera/instant/

2006/01/20 ★花とゆめ4号発売★「悩殺ジャンキー」(第37話)

「ウミとたたかう!!」「ぜんぶ本気だ」お互いの勝負を受けて立ち、社長にも宣言したナカ&ウミ。次の仕事はファッション誌「珠苑」のデザインモデルで、海はオファーでそのまま、那伽はオーディションへ。気合いを込めてオーディションに望む那伽だが、デザイナーの河本花楓(かえで)と苺(いちご)の双子はやる気がなくて…?
”彼氏・彼女”というよりは”強力タッグ”になったナカ&ウミ。これで、離れてもお互いを信じ合えるペアになりそうですね。千洋くんと実羽ちゃんの方も進展があって、”女の子キャラのかわいい表情”が楽しめる回です。
そして新キャラの双子、花楓くんと苺ちゃんが登場。弱冠17歳でグランプリを取ったデザイナーですが、どんな想いでデザインしてるんでしょうか。強力タッグになったナカ&ウミが彼らを引っ張っていくのか、注目です。

2006/01/19 ★コミックス発売★「悩殺ジャンキー(5)」

4592180291悩殺ジャンキー 5 (5) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2006-01-19

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リョウコさんの5冊目のコミックス「悩殺ジャンキー(5)」が発売です\(^_^)/
収録は「悩殺」第24話~第28話の沖縄撮影編+堤くんの中学時代を描いた番外編「赤の春」です。
おまけは、途中ページに「もし兄弟だったらどうよ。」第2弾。三男・海くんが、長男・郁依くん、次男・千洋くんに相変わらずいじられてます。
それから巻末の「アフロ祭」も健在です。「アフロだからしたんだ」って郁依くん…(笑)

2006/01/05 ★花とゆめ3号発売★「悩殺ジャンキー」(第36話)

「オレ モデルやめる事にしたから」。留守電の海の言葉に驚く那伽だが、必死に海を探し回ってもなかなか会えない。一方の海は仕事で堤のカメラに収まるが、堤から「それでナカが喜ぶと思うの?」と言われ…。
そういえば、那伽ちゃんが最初にモデルを始めたのって、好きだった人を見返すためでしたよね。でも、海くんと出会って、いろんな仕事を一緒にしていく中で、何よりも自分自身のためにモデルをやっていく決心がついたようです。さて、それに対して海くんはどうなんでしょうか。”セクハラ魔人”からちゃんとした”ライバル”になれるのかな?(笑)

2005/12/19 ★花とゆめ2号発売★「悩殺ジャンキー」(第35話)

海と2人の年越しから熱を出して寝込んでいた那伽だが、海が自分の気持ちに対して肯定なのか否定なのかわからず、こわくなって海へ連絡が取れない。年明けに事務所に出勤した那伽は、社長から”ウミが「碧」の仕事を一番やりたがっていた”ことを聞き…。
年越しの夜にあそこまで行った2人なのに、うーん、まだこわいのか?(笑) デザイナー・千緒さんの過去に少し触れて、那伽ちゃんにまた一つ新しい想いが生まれます。
一方、「碧」の仕事と那伽ちゃんへの想いに挟まれる海くん。初めて心の中を見せてくれた瞬間を大切にしたいのに…。社長さん、追いつめないで。お願い! m(_._)m

2005/12/05 ★花とゆめ1号発売★「悩殺ジャンキー」(第34話)

新年が明けた瞬間、海にキスで口を塞がれて大パニックの那伽。ヤバイ。これはきっと”前ぶれ”だ…。那伽を蕪木家へ連れ帰った海は、千洋に携帯で呼び出されて…。
「ウミがおかしい時は、離れてく前ぶれだ」。そうか、那伽ちゃんから見るとそんな風に見えてるんですね。海くんの中ではいろんな戦いがあるんですけど。そんな戦う海くんに対して「逃げるつもりなん?」と鋭いところを突いてくる千洋くん。「『碧』のモデルになれたら言う」などと誓っても、結局は自分の中だけの理屈で、相手には関係ないんですよね。
いろいろな意味で「勝負の新年」がスタートです。

2005/11/05 ★花とゆめ23号発売★「悩殺ジャンキー」(第33話)

ファッションブランド「碧」のデザイナー&千洋の母の秋山千緒(ちお)が登場。その千緒から堤が那伽を「碧」のイメージモデル候補に推していることを知り、パニックする那伽。一方、映画上映中についに実羽に告白する千洋だが、結果は…。そしていよいよ大晦日、2人でカウントダウンの花火を見に出かけた那伽と海も…。
ストーリーがすごい勢いで急展開する今回ですが、今までとは逆に、那伽ちゃんよりも海くんのアセリ方が気になりますね。自分の中の想いを自覚したから走ってるのか、あるいは焦る原因が他にあるのか…。「碧」のモデルの件だけじゃない気がします。

2005/10/21 ファッション誌「mina」に記事掲載

10/20発売の女性ファッション誌「mina」21号に、リョウコさんの取材記事が載っています。
カルチャーコーナー「恋愛のことはすべてマンガに教わった」全6ページのうちの1ページ「恋愛マンガができるまで」。リョウコさんの仕事の工程、仕事場の紹介、インタビュー記事などが出ています。
打ち合わせ→プロット→ネーム→下描き→ペン入れ→トーンと進む製作工程で、サンプルになっているのは、第30話のナカ&ウミがホテルで過ごした翌朝、かの「ほのぼの歯みがきシーン」です。
リョウコさんの仕事場兼自宅は、スッキリ綺麗で広いお部屋です。すごいなあ。

それにしても、リョウコさんの1ページのために生まれて初めて女性ファッション誌を買っちゃいました。他のページは…うーん、別世界(笑)
「mina」についてはこちらを参照してください。

2005/10/20 ★花とゆめ22号発売★「悩殺ジャンキー」(第32話)

「こいつの場所はオレの隣だけだ」。海の言葉にビックリの那伽。しかも大晦日に会う約束までしてしまい、花が飛ぶほど盛り上がる。一方、那伽と一緒に千洋のコンテストを見に来た実羽は、千洋から…。
大晦日デートに誘われた那伽ちゃんの嬉しそうな顔が、今回のピカ一カット!(^_^)
一方、完全にヤキが回った海くん(笑) でも、自覚しちゃうと強いもんですね~。
そして堤くんが写真を撮り始めた頃のことがまた明らかになりますが、実羽ちゃんと堤くんの両方にとって、この時の出会いはとても大切なものだったようです。でも今は顔を合わせられずにいる2人。そこに千洋くんが入ってきて、さあどうなる?

2005/10/05 ★花とゆめ21号発売★「悩殺ジャンキー」(第31話)

沖縄ロケの写真が上がってきて、那伽の評価は急上昇。社長の「あんたの場所かっさらっちゃうかもしれないわ」の言葉に海はイライラ。一方、当の那伽は実羽と仲良さ気だった海のことがずっと気になっていて…。
那伽ちゃんの急成長が明らかになる回。それにつれてナカ&ウミのお互いの「場所」も微妙に変化してきています。成長期の2人がいつまでも同じ場所にはいられないのはわかっているのですが。「絶対に吹き飛ばしてやる」と決意した海くんは果たして…?

2005/09/20 ★花とゆめ20号発売★「悩殺ジャンキー」(第30話)

無理矢理泊まったホテルの朝、同じベッドで目覚めたナカ&ウミ。改めて気持ちを自覚する海と、パニックしまくる那伽。お互いに1ヶ月走った分だけ成長して距離が近づいたと思った那伽だけど、学校前で千洋と実羽に会って…。
那伽ちゃんにとっては”セクハラ大臣”炸裂の海くん(笑) でも海くんはちゃんと本気です。歯みがきのシーンなんて微笑ましくていいなあ(^_^)
一方で千洋くんが相変わらずキーになって、まだまだ波乱含みの展開です。堤くん、どうする?

そして今回、付録のドラマCDでも「悩殺ジャンキー」が収録されています。場面は合宿オーディションの直後のエピソード。那伽ちゃんの妖しげなセリフやナレーションで極悪ヅラが目に浮かびます。しかも海くんにやたらドツかれてるし(笑)
コミックス4巻の1/4スペースでもアフレコレポートが書かれてますが、リョウコさんもこのCDには感激の様子。よかったですね!(^_^) 今号から応募が始まる全サのドラマCDでも「悩殺」が収録です。

2005/09/16 ★花とゆめコミックス発売★「悩殺ジャンキー(4)」

4592180283悩殺ジャンキー 4 (4) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2005-09-16

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リョウコさんの4冊目コミックス「悩殺ジャンキー(4)」が発売です!
収録は第18話~第23話。「おっきくなって帰ってくる」と誓って互いに歩き出すナカ&ウミ編です。そして例のとんでもないシーンで「つづく」になってます(笑) コミックス派の人は5巻が出るまで気が気じゃないでしょうね。
巻末おまけの「Bonus Junkie」は5ページ。前半は「もしも兄弟だったら」で、堤くん、千洋くん、海くん3人が兄弟だったら?のショート。海くんにとってはこれまでとあんまり変わらないような…(笑)
そして恒例の「アフロ祭り」第4弾では問題のシーンがアフロに!(笑)必見です。

2005/09/05 ★花とゆめ19号発売★「悩殺ジャンキー」(第29話)

羽田空港で久々に再会したナカ&ウミだが、海の「朝まで一緒にいる」発言にビックリの那伽。その言葉どおりにホテルの那伽の部屋まで付いてきた海は…。
ホテルで共に一夜を過ごすナカ&ウミ。ひたすらドキドキのシチュエーションですが、1ヶ月離れていた間のお互いの成長を感じる一時です。今なら向き合える、きっと…。
一方、那伽ちゃんに影響された堤くんも一歩前へ歩き出す…のかな? 物語はいよいよ佳境という感じです。

2005/08/24 期間限定イラストサイトが公開

リョウコさんの公式サイト「ryoco.net」内で、8/31までの期間限定イラストサイト「白黒」がオープンしました。
お友達の音久無さん、中村カクメイさんとのコラボレーションで、イラストを掲載していくようです。ファンの方は要チェック!

2005/08/20 ★花とゆめ18号発売★「悩殺ジャンキー」(第28話)

千洋が撮ったビデオをきっかけに「あいつの中に”ウミ”だけじゃなくて”梶原海”がいるかも」と期待する海。一方の那伽はついに沖縄ロケが終了し、堤との賭けも決着が。いよいよクリスマス=那伽が東京に帰る日に…。
東京と沖縄で海くん&那伽ちゃんが前に進み、堤くんも「あんたみたく前に進むって決めた」、そして千洋くんも実羽ちゃんへの気持ちが抑えきれず…。いろんな気持ちが動き出すクリスマス前です。そして「自分を見てくれていた人に気付く」っていうのも、大きな「成長」の1つなんでしょうね。自分のことで精一杯だったら他人の視線まで見る余裕無いですし。
それぞれ成長してきたナカ&ウミ、東京で再会してさあどうなる?まて次号!

2005/08/17 福山リョウコさんトラックバックのテスト

トラックバックのテスト

2005/07/20 ★花とゆめ16号発売★「悩殺ジャンキー」(第27話)

『「すき」のキモチぜんぶちゃんと吸い込んだら、こんな風にチカラにできるんだ」。今までパニックしたり逃げてしまったりしてきた那伽ちゃんが、自分の中の気持ちをちゃんと自分のものにして、まっすぐ立って前を見つめていきます。嫌なこと、見たくないことも含めて、自分の気持ちを全部自分のものとして受け止めることが、充実した”自分を生きる”ってことじゃないでしょうか。撮影が終わるクリスマスの日、改めて気付いた海くんと共に、どんなドラマが待っているでしょうか…?

2005/07/05 ★花とゆめ15号発売★「悩殺ジャンキー」(第26話)

沖縄撮影編ということで表紙にも水着姿のナカ&ウミが登場。付録のケータイ着せ替えシールにもなっています。
那伽ちゃん&海くんに、堤くん、実羽ちゃん、千洋くんの想いも絡まって、物語はいよいよ複雑になってきました。でも堤くんが2人にこれだけ絡んでるのは、自分の過去の過ちへの償いなのかもしれませんね。とてつもなくわかりづらいけど(笑)

2005/06/20 ★花とゆめ14号発売★「悩殺ジャンキー」(第25話)

いよいよウミも沖縄へ、2人は会えるのか?編。
僕も今年の正月に沖縄に行ったので、海くんと千洋くんが飛び回る那覇の風景が何だか懐かしいです。休憩中に歩いているのは恐らく中心街の国際通り。千洋くんがちんすこう買いに走り出す時の風景は空港の入口、モノレールの空港駅辺りでしょう。リョウコさん、沖縄取材したのかな?
サーターアンダギーは最近は本土の店でも売ってますが、球形の沖縄風ドーナツです。古風な味でなかなかおいしいです。
次回は石垣島でしょうか? ストーリーとは違う意味でも楽しみです。

2005/06/04 ★花とゆめ13号発売★「悩殺ジャンキー」(第24話)

沖縄と東京とに遠く離れて、堤くんのせいでそれぞれパニックしているナカ&ウミ。そして秋山くんがまたいい具合に海くんにアドバイスしています。堤くんが”かき回し役”なら、秋山くんは”背中押し役”でしょうか。
これまでのナカ&ウミの状況って”周りから与えられた”ものが多かったんですが、海くんは”自分で作っていく”ように成長できるのか? お楽しみに。

そして、HMCのページで、4/17に行われたHMC移動まんが教室大阪大会のレポートが出ています。藤原規代さんと共にリョウコさんが講師を務めています。投稿者との意見交換で、リョウコさんの方もいろいろ吸収するものがあったようです。

2005/05/20 ★花とゆめ13号発売★「悩殺ジャンキー」(第23話)

堤くんと元カノ・実羽ちゃんの気になる過去が明かされます。と言うよりも、堤くんがどんな気持ちでカメラを構え、ファインダー越しに何を見てきたか、でしょうか。
”独占欲”って言ってしまえば簡単なんですが、「他の人を見ないで欲しい。自分のことだけ見ていて欲しい」思いって、一言では言い表せない大きなものだと思います。それでも、他人の気持ちは自分の力ではどうにもならないものなんですが…。
一方、沖縄の那伽ちゃん。”好き”の思いを持っている人って無敵ですね~ほんとに。撮影が終わるまでの1ヶ月、負けるなよ(^_^)v

2005/05/02 ★花とゆめ11号発売★「悩殺ジャンキー」(第22話)

いよいよ沖縄撮影&遠距離恋愛編(?)の始まり。これまで怒濤のハイテンションだった那伽ちゃんが、海くんからもらった言葉を胸に、信じるものを見つめる強い”目”を見せます。
文化祭ステージ対決から絡み続ける千洋くんがまた登場してますが、結構重要な役回りになってきてますね。(堤くんと違う意味でかき回し役? 笑) 特別編のあの子も登場して、物語は新展開の予感です。
なお、はみ出しコメントで、1枚イラストサイトとして復活した「リョコ・ネット」のアドレスが掲載されています。来訪者増えるだろうな~。

2005/04/26 ★ザ花とゆめ6/1号発売★「悩殺ジャンキー」(番外編)

カメラマン・堤くんの中学時代を描いた番外編。これまでポツポツ話に出ていた堤くんの”前カノ”が登場!
そして堤くんのカメラへの思いが明かされるお話でもあります。ファインダーに切り取られる”赤”は確かに辛くて見たくなかったかもしれない。でも目に映る新しいものから目をそらしてしまうのは、自分の人生をちゃんと生きてないって意味で、かえって親不孝だと思うよ、堤くん。

2005/04/19 ★花とゆめコミックス発売★「悩殺ジャンキー(3)」

4592180275悩殺ジャンキー 3 (3) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2005-04-19

by G-Tools

リョウコさんの3冊目のコミックス「悩殺ジャンキー(3)」が発売です!
収録は「悩殺~」の第12話~第17話。ちょうど学祭ファッションショー編終了までです。
巻末おまけ「BONUS JUNKIE vol.3」では、もはや恒例となった「アフロ祭り」第3弾が掲載(笑) こんな名シーンをアフロにしなくても…(^_^;)
なお、次の4巻は第18話~第23話が収録予定です。

2005/03/24 リョウコさんの個人サイトが復活

福山リョウコさんの個人サイトが復活しました。
ときどき一枚イラストが載るだけのようですが、楽しみです。
旧サイトと同様にmikanさんが協力されているようです。サイト運営、頑張ってくださいね。

2005/03/19 ★花とゆめ8号発売★「悩殺ジャンキー」(第21話)

那伽ちゃんのJunkの降板&写真集の撮影という変化の中で、”ずっと手をつないでいたい”と思っていたナカ&ウミが、新しい一歩を踏み出していきます。
考えてみれば、2人ともひょんなきっかけからモデル界に身を投じたわけですが、お互いにぶつかりながら成長して、”自分で決めて進む”一歩を踏み出しました。どこまで大きくなって帰ってくるのか、楽しみです(^_^)
本誌連載はこれで一時中断して、次は11号(5/2発売)に掲載予定。その前に4/26発売のザ花とゆめに、堤くんの中学時代の特別編が載ります。

2005/03/05 ★花とゆめ7号発売★「悩殺ジャンキー」(第20話)

キリのいい第20話で、初めての表紙を飾りました! リョウコさん、おめでとうございます\(^_^)/
一生懸命でハイテンションなやり取りの中で、お互いの気持ちから離れて空回りしてしまうナカ&ウミ。落ち着いて気持ちを確かめ合える日はもう来ないんでしょうか…?

2005/03/02 リョウコさんから絵葉書が到着!

リョウコさんから絵葉書が到着しました! 年賀状を出していたので、そのお返事ですね。ありがとうございますm(_._)m
「SPECIAL JUNKIE VOL.2」のタイトルで、お返事ペーパー代わりの印刷葉書ですね。「葉書でのお返事になってしまってごめんなさい」とのことですが、いえいえ、お忙しいでしょうから無理なさらずに。
イラストは小学生くらい?なかわいいナカ&ウミ。真剣に「悩殺ジャンキー」の本を読んでいる那伽ちゃんの髪を海くんがいじくってます。仲良しな2人(^_^)
その他、4月発売のザ花に掲載予定の、堤くん主役の番外編の情報なども書いてあります。

2005/02/19 ★花とゆめ6号発売★「悩殺ジャンキー」(第19話)

”堤くんキス事件”で那伽ちゃん以上に動揺しっぱなしの海くんの気持ちがメインの回。モデルの秋山くんが絡んで、思わぬ放課後の撮影に巻き込まれる2人です。
「悩殺ジャンキー」は、”極悪面の那伽ちゃんがモデルとしてブレイクする”だけでなくて、”今まで何でも余裕でこなしてきた海くんが壁にぶち当たる”という意味でも、2人の成長物語なんだな、と改めて思いました。”約束の期間”が終わる頃の海くんはどうなるのかな?

2005/02/05 ★花とゆめ5号発売★「悩殺ジャンキー」(第18話)

カラー扉で連載再開。ナカ&ウミの2人で巻いたマフラーと、ペアのマスクがなかなかかわいいです(^_^)
前回自分の気持ちを確認した那伽ちゃんですが、海くんを余計に意識してしまい、今まで以上にパニックって何かと交信中(笑) 一方の海くんは余裕の笑みで那伽ちゃんを悩殺してますが、堤くんに突っつかれて…。

2004/12/18 アテナ新人大賞・デビュー優秀者賞を受賞

第29回アテナ新人大賞の審査結果が発表。その年にブレイクした新人・若手作家さんに贈られるデビュー優秀者賞を、リョウコさんが見事に受賞しました。
コメントでは「勿体無い賞を頂いてしまって恐縮してます」ということですが、今までずっとおもしろい作品を描かれてましたし、「悩殺ジャンキー」がブレイクしてコミックスも出ましたし、十分賞に値すると思いますよ。これからも頑張ってくださいね(^_^)

2004/12/18 ★花とゆめ2号発売★「悩殺ジャンキー」(第17話)

学園祭ショーのラスト。それぞれ自分の中の気持ちを確信して、”完治不能”になったナカ&ウミ。それでいて相手に伝わってない所がまたおもしろいですね。「告白前/後」だけでない、おもしろい関係を描いていると思います。
「悩殺ジャンキー」はしばらく空いて、次は6号(2/19発売予定)に掲載されます。

2004/12/16 ★コミックス発売★「悩殺ジャンキー(2)」

4592180267悩殺ジャンキー 2 (2) (花とゆめCOMICS)
福山 リョウコ
白泉社 2004-12-16

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リョウコさんの2冊目のコミックス「悩殺ジャンキー(2)」が発売です\(^_^)/
1/4スペース+あらすじスペースがたくさんあって、リョウコさんのコメントの他、キャラのプロフィールが載っています。那伽ちゃんがリョウコさんと同じやぎ座A型なのはいかにもそれらしいですが、堤くんは僕と同じ乙女座AB型。誕生日も1日違い。喜んでいいのか微妙だなあ…(笑)

巻末おまけページ「Bonus Junkie Vol.2」は5ページ。1巻で密かに募集されていた堤くんの服装(コスプレ?)マンガ、それから前回も爆笑した「アフロ祭り」第2弾がパワーアップしております(笑)
あと、最後のページの「Special Thanks」に、音久無さん、鈴木ジュリエッタさん、猪狩そよ子さんの名前があります。豪華なアシスタント陣ですね~。

なお、次の3巻は第12話~第17話が収録予定だそうです。学園祭ファッションショー編+18日発売の花ゆめ2号のお話になります。

2004/12/04 ★花とゆめ1号発売★「悩殺ジャンキー」(第16話)

文化祭ファッションショー編のラスト。ついに止められない気持ちに気づいた海くんと、彼の気持ちに気づいて大パニックの那伽ちゃん。いつもより倍増の那伽ちゃんのドキドキが伝わってきます。前号の勝負で勝ち取ったトリのウォーキングはどうなったか?お楽しみに。
連載は次号も続きますが、次はどんな展開になるのかな~?

2004/11/20 ★花とゆめ24号発売★「悩殺ジャンキー」(第15話)

いよいよ文化祭に突入。那伽ちゃん×杏珠ちゃんのウォーキング勝負は果たしてどうなる?
今回は”裏舞台”となる文化祭の風景では、生徒会の押村さんのたこ焼き売りには笑った…(^_^)
それから海くんが着ているはっぴの背中の描き文字「たこ焼き番長 海」もおもしろいですね~。ちなみに僕が大学祭で着たサークルはっぴの背中には、でっかく「背中」と描かれてました。見りゃわかるって(笑)

2004/11/05 ★花とゆめ23号発売★「悩殺ジャンキー」(第14話)

前回のMDプレゼントから引き続き、ドキドキと心臓がおかしくなりそうなナカ&ウミ。そのピュアなドキドキを軽やかに横滑りさせるナマウニの歌詞(笑) 「プリンにしょうゆかけるとウニ味になるってホントかな~」。ホントか?(^_^;)
「気にしない」と自分に言い聞かせても、みんなだんだん「手遅れ」になっていくショー前夜です。次号?のショーをお楽しみに!

2004/10/20 コミックス「悩殺ジャンキー(2)」12/16発売予定!

白泉社公式サイトの新刊情報が更新され、12月の新刊情報が出ました。
リョウコさんの「悩殺ジャンキー」2巻が12/16発売予定です!
ページ数と話の切れ目で考えると、「悩殺ジャンキー」を第6話~第11話まで収録して、あと16Pくらい余る勘定です。HMC努力賞の「だって青だもん。」がちょうど16Pなんですが、入らないかな~?

2004/10/20 ★花とゆめ22号発売★「悩殺ジャンキー」(第13話)

花とゆめ22号が発売。「悩殺ジャンキー」(第13話)が掲載です。
あらすじと感想は作品リストページへ。
自分の学校・森園学園の学祭ショーに出ることになった那伽ちゃん。必死にモデルウォーキングの練習をします。モデルさんの世界も、いろんな能力を身につけてないといけませんね。それにしても、那伽ちゃんへニコニコ笑顔を向ける杏珠ちゃんは何考えてるのか…?(^_^;)

2004/10/05 ★花とゆめ21号発売★「悩殺ジャンキー」(第12話)

花とゆめ21号が発売。「悩殺ジャンキー」が連載開始です。
あらすじと感想は作品リストページを参照。
新連載開始記念のカラー扉。扉の裏はキャラ紹介ページで、3人の夏休みが語られます。堤くん、パンダになっとるがな・・・(笑)
「これで最後…」前回の引きのウミくんのセリフが気になって気になって仕方ないナカちゃんですが、新キャラ・永藤杏珠(あず)ちゃんも登場して、物語は新たなドタバタへ突入する気配です。\n

2004/09/14 フレッシュインタビュー掲載

白泉社公式サイトの「フレッシュインタビュー」ページに、リョウコさんのインタビューが掲載されました。
「先生がマンガに出会ったのはいつ頃ですか?」の質問の答えは、「小学2年生のとき」だそうで、「某バレエ漫画を読んで、その瞬間『自分も漫画家になる!』とソッコー決めて(早)その日から描きまくっていました。」だそうです。長年の努力がこうして初コミックスになった訳ですね。
また、カラー原稿は「フォトショップエレメンツ」で描いているそうです。Elementsですか~。フルバージョンのPhotoshopに比べて機能は少ないですが、結構描けますよね。
でもマスクが使えたり、ヒストリーで何度も取り消しできて便利なので、フルバージョン買いましょうよ、リョウコさん(^_^)

2004/08/30 「ryo.com」が閉鎖

リョウコさんの公認ファンサイト「ryo.com」が、9/4で閉鎖されることになりました。
フライング情報やイラストなどが掲載され、ファンの交流の場となっていただけにとても残念ですが、初コミックス「悩殺ジャンキー」が発売され、リョウコさんファンサイトも他にいくつもできてきたこともあり、ひとまず「役目は終わった」ということなのでしょう。
管理人のmikanさん、長い間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ファン同盟「ノーサツユニオン」の方は継続されるそうですので、ファンの皆さん登録しましょう!\n

2004/08/19 ★初コミックス「悩殺ジャンキー(1)」発売!★

4592188055悩殺ジャンキー (1)
福山 リョウコ
白泉社 2004-08-19

by G-Tools

ついにリョウコさんの初コミックス「悩殺ジャンキー(1)」が発売です!\(^_^)/
いや~、リョウコさんよかったですね! 嬉しいです。
収録は「悩殺~」第1話から合宿オーディション終了の第5話まで。
おまけページが5ページあって、第1話~5話の裏話や謝辞など。爆笑したのは企画ページ「アフロ祭」(笑)。中身は見てのお楽しみです。
1/4スペースやおまけページで書かれていますが、「悩殺~」はリョウコさんにとって「原点に戻って、とにかく楽しんで描いた」作品だそうです。確かにナカ×ウミの掛け合いなどは、リョウコさんの作品では一番テンションが高いですね。
とにかく、「(1)」と巻数字が最初から付いていて、2巻以降もありそうですから、リョウコさんこれからも頑張ってください!(^_^)

2004/08/08 リョウコさんからお手紙が届きました!

リョウコさんからお手紙が届きました!\(^_^)/
連載とコミックス直しが一段落して書かれたんでしょう。お忙しいでしょうに、ありがとうございます。
中身はイラスト入りのお返事ペーパー。「SPECIAL JUNKIE VOL.1」とロゴが入っていますが、どうやら初めてのお返事ペーパーのようです。
イラストは初コミックス「悩殺ジャンキー」の表紙ラフですね。読者に向かってパンチを繰り出すナカ&ウミです。
最近は特にウミの人気が高いそうです。「不幸だからだろうか・・・(笑)」

2004/08/07 フレッシュインタビュー質問受付中

白泉社のフレッシュインタビューページで、8/19に初コミックス「悩殺ジャンキー」が発売される記念に、リョウコさんへの質問を受付中です。

受付ページはこちら。

ファンの方はいろいろ質問を出してみましょう(^_^)

2004/08/05 ★花とゆめ17号発売★「悩殺ジャンキー」(第11話)

花とゆめ17号が発売。「悩殺ジャンキー」(第11話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
思春期の頃って、「大人に向かって自分が成長する」ことがすごく大きなテーマなんだな、って改めて思いました。2人の想いの行方は、10/5発売の21号へ続きます。

2004/07/20 ★花とゆめ16号発売★「悩殺ジャンキー」(第10話)

花とゆめ16号が発売。「悩殺ジャンキー」(第10話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
カラー扉がデジタル彩色ですが、はみ出しコメントによると「ペンタブ処女作」だそうです。するとこれまでの「ryo.com」のイラストはマウス塗りだったんですね。マウスにしてはきれいに塗れてますよ、リョウコさん!

2004/07/05 ★花とゆめ15号発売★「悩殺ジャンキー」(第9話)掲載

花とゆめ15号が発売。「悩殺ジャンキー」(第9話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
今回からまた3回連載の予定です。おお、1ページ目の下1/4スペース?にあらすじ紹介が出てますよ!本格連載って感じがしますねー(^_^)
「手を離さない」って言っても、まだ中3の海くんにはどうすればいいのかわからないですよね。(大人でもとても難しい問題ですけど)。
好きな人をどうやって大切にするか?と悩んで、自分の無力さに落ち込んで、報われないことに傷ついて・・・などなど、いろいろ回り道していくことは、きっと大人になって「手をつないで」生きていくための糧になるんだと思います。回り道しないとたどり着けない場所も、きっとあるから。

2004/06/23 初コミックス「悩殺ジャンキー」8/19発売予定

白泉社公式サイトの新刊情報が更新され、リョウコさんの初コミックス「悩殺ジャンキー」が8/19発売予定です! リョウコさん、おめでとうございます!\(^_^)/
夏に連載予定もありますし、多分8月にコミックス発売じゃないかと思って、ヒマを見ては新刊情報をチェックしてたんですが、みんなの掲示板での恵さんのお知らせに先を越されました。恵さん、ありがとうございますm(_._)m
収録作品は、ページ数と話の区切りで考えると、第1話~第5話+読切1本でしょうか。読切は、アテナ新人大賞受賞作の「心臓が足りない」がページ数はちょうどよさそうですが・・・。

2004/06/19 花とゆめ15号予告「悩殺ジャンキー」

花とゆめ14号が発売。次の15号から連載再開予定の「悩殺ジャンキー」の予告が出ています。
紹介文は「ウミ&ナカ、急接近のハプニング!?」。離れて仕事して、自分の中の気持ちを自覚してきた2人が、再び一緒になってさあどうなる?楽しみですね~(^_^)

また、公認ファンサイト「ryo.com」の情報ですが、「悩殺ジャンキー」は15号からの3回連載が終わった後、10月頃にまた5~6回の連載予定だそうです。
おお、本格的に”連載作家”になってきましたね、リョウコさん。体に気をつけて頑張ってください!

2004/06/05 ★花とゆめ13号発売★「悩殺ジャンキー」(第8話)掲載

花とゆめ13号が発売。「悩殺ジャンキー」(第8話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
3回連載の最終回。離れたお互いを気にしつつ、撮影に打ち込むナカ&ウミ。ドタバタの中で、また那伽ちゃんのいい顔が見られます。そして堤くんはやっぱりつかめない奴なのだった・・・(^_^;)
1号休んで、7/5発売の15号に続きます。

2004/05/27 「悩殺ジャンキー」7/5発売・花とゆめ15号から連載再開予定

公認ファンサイト「ryo.com」の情報ですが、「悩殺ジャンキー」が7/5発売・花とゆめ15号から連載再開予定だそうです!
今の連載が13号までですから、1号休んでまた連載ですね。きっとアンケートがよかったんでしょう。
連続の連載で、描く方は大変だと思いますが、リョウコさん頑張ってください!

2004/05/20 ★花とゆめ12号発売★「悩殺ジャンキー」(第7話)掲載

花とゆめ12号が発売。「悩殺ジャンキー」(第7話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
いよいよ仕事で遠く離れてしまったナカ&ウミですが、堤くんがまあ引っかき回すこと(笑)。堤くんに挑戦状を叩きつけられた海くん、どうする?

2004/05/07 公認ファンサイトの作品リストが更新

公認ファンサイト「ryo.com」のリョウコさんの作品一覧が更新されて、細かい企画ページなどのリストが載りました。
僕の方でも過去の花ゆめをひっくり返して確認して、HMC移動教室レポと予告ページを作品リストページ(その他のページ)に追加しました。
ryo.comのmikanさん、いつもお世話になってます・・・m(_._)m

2004/05/01 ★花とゆめ11号発売★「悩殺ジャンキー」(第6話)掲載

花とゆめ11号が発売。「悩殺ジャンキー」(第6話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
本誌連載再開で、合宿オーディションに続いてカメラマンの堤くんが登場。ナカ&ウミの仲が微妙にずれてきます。2人の仲はどうなるのか?次号へ続きます。

それから、巻頭のプレゼント企画「イメージフレグランス&直筆サイン入りカード」に、リョウコさんも参加しています。カードのいらすとは「ラブですぜ」と殺し文句(笑)の那伽ちゃんです。

2004/04/25 復刊ドットコムのコミックスリクエストが100票突破

「復刊ドットコム」のリョウコさんコミックスリクエストの投票が100票を突破しました!\(^_^)/
投票していただいた皆さん、ありがとうございましたm(_._)m
リクエストを作ってから、ちょうど1年で100票突破。リョウコさんのコミックスに期待している人が多いことが改めてわかりました。
これで復刊ドットコムと花とゆめ編集部とのコミックス刊行の交渉が始まります。
今のところ「悩殺ジャンキー」が近いうちにコミックスになりそうな勢いですが、以前の読切もいい作品が多いので、ぜひ短編集コミックスが出て欲しいと願っています。
引き続き投票に御協力をよろしくお願いしますm(_._)m

2004/04/20 花とゆめ11号予告「悩殺ジャンキー」連載

花とゆめ10号が発売。次の11号から始まる「悩殺ジャンキー」連載の予告が出ています。
予告文は「仲良しもつかの間…2人がまたケンカ…!?」。そりゃあ、あの2人じゃケンカは収まらないでしょうね(笑) パーティーのように正装しつつ、けんか腰の2人のカットです。

2004/04/10 公認ファンサイトで「悩殺ジャンキー」ネーム公開

公認ファンサイト「ryo.com」で、期間限定で「悩殺ジャンキー」のネームが公開されました。
花ゆめで見覚えのあるシーンのネームを見ると、「あのシーンがこんな風にできていったんだな~」となかなか興味深いです。よかったら見てみてください。

2004/03/22 公式ファンサイトが独自ドメインへお引っ越し

公式ファンサイト「ryo.com」が独自ドメイン「ryoco.net」へお引っ越ししました。mikanさん、お知らせありがとうございます。
おお、独自ドメインですか!本当は「ryo.com」が取れればよかったんでしょうが、でもかっこいいですね。と言いつつ、うちの「comich.net」も自宅サーバーで独自ドメインですが・・・。
「ryo.com」と一緒に、ファン同盟「ノーサツユニオン」も引っ越しです。ファンの皆さん、お気に入りやリンクの書き換えを。

2004/03/19 ★花とゆめ8号発売★「悩殺ジャンキー」(第5話)掲載

花とゆめ8号が発売。「悩殺ジャンキー」(第5話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
合宿オーディション編の最終回。那伽ちゃんの小さい頃の思い出から始まりますが、お父さんが元ヤンだとは・・・。そうか、ツッパリってそんなに昔か・・・(^_^;) (ちょっと自分の歳を感じました)
最終オーディションで、堤くんと再度対決する2人。さて結果は?

2004/03/17 花とゆめ11号から「悩殺ジャンキー」が連載予定

公式ファンサイト「ryo.com」のフライング情報ですが、5/5発売の花とゆめ11号から、「悩殺ジャンキー」が再び連載予定だそうです!\(^_^)/
3/19発売の8号でとりあえず3回連載が終わりですが、続く第6話からということですね。この3回連載も人気があったんでしょう。よかったです~(^_^) 1ヶ月ちょっと先ですが、お楽しみに。

2004/03/05 ★花とゆめ7号発売★「悩殺ジャンキー」(第4話)掲載

花とゆめ7号が発売。「悩殺ジャンキー」(第4話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
今回は2人がベッドで迎える朝で始まります。でも那伽ちゃん&ウミくんじゃ、とうていロマンティックな朝にはなりませんが(笑)
合宿オーディションも2日目に入り、敗者復活オーディションでいよいよウミ×堤が対決!さあどうなる?

2004/02/29 2003年まんがベストテンで「悩殺ジャンキー」が短編賞9位

まんが情報誌「ぱふ」恒例の「2003年まんがベストテン」で、「悩殺ジャンキー」が短編賞9位にランクインしました。
12月末までの投票なので、読切で掲載された第2話までの評価ですね。短編賞は全体に得票数が多くないんですが、まんがファンの読者に受け入れられた証拠だと思います。

2004/02/20 ★花とゆめ6号発売★「悩殺ジャンキー」連載開始

花とゆめ6号が発売。「悩殺ジャンキー」がついに本誌連載開始です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
再びカラー扉ですが、裏はキャラ紹介になっていて、那伽ちゃんが警察の取り調べでもらったカツ丼食ってます(笑)
少しずつお互いの気持ちが通じ合ってきている那伽ちゃん&ウミくんですが、いろんな伏線を張りつつ、お話は次号へと続きます。8号までの3回連載、お楽しみに!

2004/02/05 花とゆめ6号予告「悩殺ジャンキー」連載

花とゆめ5号が発売。次の6号から3回連載が始まる「悩殺ジャンキー」の予告ページが出ています。
那伽ちゃんが相変わらずの極悪ヅラ、ウミちゃんが悩殺スマイルで登場して自己紹介。ヤクザにスカウトされるだの、職務質問されるだの、那伽ちゃんは極悪街道まっしぐら(笑) ウミちゃんは最後に男に戻って「あんなアホはほっといて8号までよろしく」。
今回の連載は合宿オーディション編のようです。リョウコさん、初連載頑張って!

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